水産振興局 栽培漁業センター 増殖推進室
要求額:11,147千円 (前年度予算額 8,054千円) 財源:単県、1/2国
や放流効果(回収率、費用対効果B/C)の検証を実施する。
藻場造成調査 漁業者から要望が強い藻場造成に対する技術開発や指導に
取り組むとともに、水温の上昇等に対応した藻場の新たな増殖
方法を検討する。
(2)回収率、費用対効果等の検討
(H28〜32年度:予定5ヵ年)
耳石による年齢(放流年)査定、試験放流魚の追跡調査(釣獲調査・潜水調査等)、漁獲物調査(市場調査)等
(3)キジハタ早期生産種苗を用いた試験放流
(H30〜34年度)
親魚の早期採卵、早期種苗生産、早期放流の試験的実施、早期放流効果の検証
・浅場から深場に生育するクロメ、さらに高水温に強く、浅場から深場に生育可能なホンダワラ類(ノコギリモク等)についてスポアバッグ式増殖調査を行う。また、スポアバッグ式増殖効果検証のため、これまでの調査実施区で追跡調査を行う。
(2)水産多面的事業(国・県・市町)における藻場造成および食害生物駆除に係る活動支援・指導
(平成27年度〜)