これまでの取組と成果
これまでの取組状況
◎全国知事会議
・全国知事会議(7/26〜27)に参加し、地方創生、地方税財政等について協議した。
・全国知事会の所属委員会等(地方分権・地方税財政・社会保障など)に参加し、諸課題について協議した。
・地方分権推進特別委員会委員長として、地方分権改革の推進について、提言を全国知事会議においてとりまとめた。また、地方分権改革有識者会議において全国の知事を代表して当面の地方分権改革に関して積極的に発言を行った。
◎関西広域連合
・関西広域連合委員会(毎月)に出席し、諸課題について協議した。
・広域医療分野、広域観光・文化振興分野、広域産業振興分野に参加し、事務の共同処理を行った。
◎中国地方知事会
・5月23日に広島県広島市で知事会議を開催し、中国地方が抱える喫緊の課題について意見交換を行うとともに、共同アピールを採択した。
・8つの広域連携部会の担当県から各部会の平成29年度の取組状況及び平成30年度の取組方針について説明を行った。
◎中四国サミット
・10月29日に中四国サミットを広島県尾道市で開催。中四国各県と中国、四国経済連合会が一堂に会し、共通の課題や交流・連携の拡大策等について意見交換を行った。
これまでの取組に対する評価
◎全国知事会議
・サブテーマを「行動する知事会」とし、すぐに行動し、結果を出していく知事会にしていかなければならないという問題意識のもと、災害対策、地方税財政、地方創生、社会保障、地方分権など、地方を取り巻く諸課題を克服すべく、2日間に渡り活発な議論が交わされ、国に求める決議等を取りまとめた。
・また、近年頻発する大規模な自然災害を踏まえ、現在の防災・減災対策を総点検し、必要な見直しを全国知事会が先頭に立って行動するとする「北海道宣言」が採択された。
・地方分権推進特別委員会委員長として、従うべき基準や地域交通制度の見直し等地方分権改革の諸課題について地方意見を集約し、国への提言等を実施。
◎中国地方知事会
・大山からしまなみ海道に至る「やまなみ・しなまみルート」、鳥取県中部・東部から香川県に至る「日本海・瀬戸内ルート」、鳥取砂丘から大山を経由して下関に至る「日本海沿岸ルート」の3つの広域推奨ルートに加えて、「日本海エリア(仮称)」、「中国山地エリア(仮称)」「せとうちエリア(仮称)」などの各エリア内の推奨コースを選定してPRすることとした。