これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<とりネットに関する取組状況>
・閲覧者視点でのナビゲーション作成、検索サービスの提供などの閲覧者の利便向上
・各所属のホームページ作成・改修支援
・点検と調整
・携帯サイトなど全庁的サイトの運営、システム改善等創意工夫
・各所属編集者を対象とした研修・指導等
・とりネットページのアクセシビリティチェックと修正
<ソーシャルメディアの利用状況>
・平成22年度からツイッターを活用した情報発信を開始。
・平成22年度から県政情報を発信するフェイスブックページを開設。
・平成23年度から鳥取県の様々な魅力を動画で紹介する「とっとり情報チャンネル」(YouTube)を開設。
・平成24年度から鳥取県ホームページとりネット内に動画ポータルサイト「とっとり動画ちゃんねる」を開設。視聴者が動画を見やすいようなデザインとし、動画内容についても面白みのあるものを配信。
・平成28年度からインスタグラムを活用した情報発信を開始。
(平成30年11月8日時点のフォロワー数:ツイッター:30,617人、Facebook:4,028人)
これまでの取組に対する評価
<とりネット>
・ウェブアクセシビリティに関し、WEBに関するJIS規格においてレベルAAを達成した。しかしながら、今後も新しいページが作成されるなど、今後も維持、向上に向けた取組が必要。
・全体管理者及び各所属サイトにおける編集者、責任者のサイト管理の質の向上がさらに望まれるところ。今後も機会を捉え、広報マインドとも合わせ、サイト運営に資する研修、指導を行うことが必要。
<ソーシャルメディア>
・ソーシャルメディアを利用した情報発信をすることで、より多くの方に鳥取県の情報を発信することができた。(トリピーのツイッター(7月25日)でこれまでで最高の2488リツイートを獲得)
・各機関で、所管業務の情報をソーシャルメディアで発信する取組が増加している。(平成29年10月24日時点でフェイスブックページ55アカウント、ツイッター23アカウント、インスタグラム6アカウント)
・各機関でセキュリティのリスクを考慮するとともに、コンプライアンスを守りながら、より閲覧者の興味を惹く情報を発信して、事業の効果を高めていく必要がある。
・ソーシャルメディアでの発信について、発信内容が単調であったり、説明が不十分であったり、閲覧者を意識した効果的な発信ができていないケースが見られる。広く伝播されるよう、各機関の情報発信の方法や施策そのものについて工夫が必要である。