これまでの取組と成果
これまでの取組状況
(財)とっとりコンベンションビューローの運営費については、運営費交付金(負担金)として、1/2を県が負担し、1/2を4市が負担。
また、(財)とっとりコンベンションビューローが行っているコンベンションの主催者に対する助成制度に対して、県及び19市町村により補助(1/2が負担し、1/2を開催市町村が負担)を行い、誘致の促進を図っている。
これまでの取組に対する評価
平成29年度は学術・一般の全国大会の減少あったものの、トータル件数では目標及び前年実績を上回った。開催件数は(財)とっとりコンベンションビューロー設立以降最高の実績となった。
■開催件数 446件(H28実績399件)、参加者数 79,537人(H28実績85596人)
特にMICE、スポーツが増加し、スポーツについては、歴代1番目の実績。
○MICE 開催件数 156件(H28実績127件)、参加者数 5,241人(H28実績4,217人)
○スポーツ 開催件数 62件(H28実績40件)、参加者数 33,851人(H28実績24,420人)
■開催コンベンションの経済波及効果56.00億円(対前年度比81.2パーセント)
学術・一般の全国大会の減少があり、参加人数は前年を下回ったため、経済波及効果が対前年比81.2パーセントとなった。好調に開催件数が伸びているスポーツの経済波及効果が統計を取り始めてから、はじめて大会・会議を上回った。