これまでの取組と成果
これまでの取組状況
◆指定管理者制度により、平成18年度から30年度まで(財)鳥取県観光事業団を指定管理者に指定して管理を委託している。(平成18年度・21年度は指定、平成26年度は公募にて決定)
◆夢みなとタワーは「本県及び環日本海諸国を中心とする国内外の自然、歴史、文化等の紹介並びに物産の展示及び宣伝を行い、もって本県の観光に資する」ために設置された施設。主に水木しげるロード等を訪れる県内外の観光客やクルーズ客船や米子ソウル便等を利用して訪れる外国人の交流拠点施設としての役割を果たしている。
◆「みなとまち商店街」は、夢みなとタワーの重要な集客施設として、境港市(境港市観光協会)に運営委託し、活用を図ってきた。
これまでの取組に対する評価
◆夢みなとタワーの管理運営については、概ね良好になされてきたと評価。(指定管理者が実施する利用者アンケート等によれば総体的に良好な評価)
◆周辺施設等と連携したイベントや集客増加につながる展示を企画実施したり、上映会や団体の文化事業等の開催会場として定評を得ている。
◆指定管理施設運営評価委員会においても、適正な維持管理と集客努力に基づいた優れた管理であると評価された。
◆引き続き、西部圏域の観光や交流施設として利用者が増加することを期待する。
◆「みなとまち商店街」は、エリアの賑わいを支える重要な施設であるが、利用促進が課題である。