これまでの取組と成果
これまでの取組状況
次の取組を中心に、関係課・関係機関が連携し「空の駅」化を推進。
(1)鳥取空港と鳥取港の連携強化によるエリア内への集客増加
(2)鳥取空港の機能強化と賑わい創出を充実
(3)訪日外国人誘客を含めた空港からの二次交通等の利便性向上
(4)愛称化を踏まえた装飾等による空港の魅力づくり
(1)鳥取砂丘コナン空港と鳥取港との連携強化
○空港周遊バス(空港〜港〜鳥取砂丘間)の運行
(H29実績:1,890名)
※H26-H27にトライアル運行・H28から日ノ丸自動車による路線化
○空港−港間のレンタルサイクルのトライアル実施(H30実績:138名・11月実績)
○鳥取砂丘コナン空港と鳥取港をつなぐ直通連絡道路の整備
(H30.3開通)
(2)空港施設の利活用向上
○二次交通や観光・空港施設の案内、外国通貨両替業務や外国人旅行客等に対応可能なスタッフを配置
(H29実績 観光等案内:953件、館内案内:11,808件)
○継続的な出店に向けた鳥取空港への出店トライアルの経費支援
(H29まで) ⇒空港ビルリニューアルに伴い新規に4店舗が出店
(3)二次交通等の整備
○空港周遊バスの路線化(再掲)
○空港連絡バス(倉吉方面)を青山剛昌ふるさと館まで延伸
(H27.5月から)
○空港レンタカー利用助成(H29実績:1,565台)
(4)愛称化を踏まえた装飾等による空港の魅力づくり
○鳥取空港のコナン装飾・米子空港の鬼太郎装飾の整備
○空港リムジンバスへのまんがラッピングの実施
○空港=ふるさと館の周遊スタンプラリーの実施
○空港での集客イベントの実施
これまでの取組に対する評価
○愛称化以降、継続的な露出や空港の装飾などにより、県内両空港の認知度は向上している。
参考:「見聞きしたことのある鳥取県に関する話題」
(鳥取県に関するイメージ調査)
鳥取砂丘コナン空港・米子鬼太郎空港:26.2%※上位4番目
○鳥取空港のグランドオープンから9月末までに約16.7万人の一般来訪者数があるなど、予想を上回る来場者が来ている。
○空港の二次交通の強化や機能強化による航空便利用者の利便性向上を通じて航空便の利用促進に繋げていくことも重要であり、空港ビルなど関係者を連携した取り組みが求められる。