これまでの取組と成果
これまでの取組状況
山陰インバウンド機構」は、“山陰”が世界に通用する観光地となるよう、官民が連携し、観光地経営の視点に立った観光地づくりの舵取り役としての役割を果たす日本版DMOとして、鳥取・島根両県により設立。
“山陰”の魅力的な観光資源を外国人観光客にPRし、誘客するために、地域と連携しながら、山陰ブランドの構築や情報発信などに取り組んでいる。
1.PR・広報
(1)事業目的:「山陰」の認知度向上
(2)取り組みの方向性:
「広域観光周遊ルート『縁の道〜山陰〜』」を通じて国との連携をさらに強化することで、2020年に向けて「山陰」のプレゼンスを高めていく。
2.プロモーション
(1)事業目的:山陰両県での外国人宿泊者数の増
(2)取り組みの方向性:
顕在需要・潜在需要・旅行形態・今後予測に基づいた市場別戦略を構築する。
県市町村と共同した集中プロモーションを計画、実施する。
3.ビジネス創出・観光消費の拡大
(1)事業目的:インバウンドを活用した新たな事業の創出、観光消費の増による域内の活性化
(2)取り組みの方向性:
地域・事業者・個人と連携して、地域の魅力をカタチ(ビジネス)にする。
観光消費の波及効果による域内での好循環サイクルモデルをつくる。
これまでの取組に対する評価
1.PR・広報
事業目標:外国人の認知度を2020年に20%(2015年 7%)
2017年実績は15%
2.プロモーション
事業目標:外国人宿泊者数を2020年に40万人泊(2016年15.8万人泊)
2017年実績は20万3千人
3.ビジネス創出・観光消費の拡大
事業目標:新規の事業化、外国人観光客の観光消費額の増
2017年はセミナー及びスクール実施。2018年は引き続きセミナー・スクールを実施するとともに事業化候補3件にコンサル実施中