1.事業概要
【目的】河川において、水位変化を的確・迅速に捉え、同時に住民避難及び水防管理団体等に情報を提供するため、ライブカメラ、水位計を設置し、河川情報提供の強化を図る。
【必要性】近年の気象変動に伴う局地的集中豪雨等により、浸水箇所の恒常化や新たな浸水箇所の顕在化など多くの水害が頻発する傾向が高まっている。このような水害を未然に防止・軽減するためには、河川整備等の推進は無論であるが、全てを対応するまでに時間を要するため、水防活動や避難行動が迅速かつ的確に行われるよう水防警報や河川情報提供の強化を図り被害等の軽減を図るもの。
2.要求額
・河川監視カメラ設置
要求箇所 N=10箇所(H30:10箇所)
要求額 C=30,000千円(H30:30,000千円)
・危機管理型水位計設置
要求箇所 N=12箇所(H29:25箇所)
要求額 C=28,000千円(H29:30,000千円)