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令和元年度
11月補正予算 公共事業  一般事業調整      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:河川総務費
事業名:

[債務負担行為]河川安全・安心対策推進事業(予防保全) 

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県土整備部 河川課 水防担当 

電話番号:0857-26-7386  E-mail:kasen@pref.tottori.lg.jp

事業費

債務負担行為要求額:242,300千円

事業内容

1 事業概要

度重なる出水や経年劣化により『老朽化等が進んでいる護岸等河川施設』及び『変状(堆積等)が生じている河道』の対策を行い、河川の安全・安心を向上させる。

2 要求内容

要求総額 C=242,300千円

    (1)維持修繕 C=241,000千円

    ■県内河川については、毎年の出水や近年増加傾向にあるゲリラ豪雨等により、過大な侵食や堆積が進み、また、施設の老朽化も進むなど疲弊状態。

    ■河川課では、河川のPDCAサイクル型維持管理移行(河川維持管理計画策定)に向けてワーキンググループを設置し、議論を重ねているところ。

    ■修繕の必要箇所については、優先度の高いと思われる箇所から順次客観指標による評価を行い対策することとしており、早期に「安全・安心を確保」するとともに、対処療法型の施設管理から予防保全型の施設管理への移行を促進する。


    (2)特定構造物改築 C=1,300千円

    河川管理施設のうち、中規模施設について、年点検を行う。

3 事業箇所

(1)維持修繕

管内
箇所数
(箇所)
必要額
(千円)
鳥取
2
55,000
八頭
2
40,000
中部
1
45,000
米子
2
61,000
日野
1
40,000
8
241,000

(2)特定構造物改築

施設名称
必要額
(千円)
倉田排水機場
600
勝見川排水機場
700
1,300

4 債務負担行為の理由

「年度当初時期の工事量の減少緩和」、「年間工事量の確保」、「経営の効率化」、「雇用確保の安定化」を図るために、出水期までに施工する必要のある箇所等について債務負担行為により施工し、適期施工と発注時期の平準化に取り組む必要があるため。

また、排水機場の年間の点検業務について、3月までに契約、準備を完了させて、年度当初からの円滑な着手を図るもの。




債務負担行為要求書 (単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:土木費
項:河川海岸費
目:河川総務費


2年度から
2年度まで
要求総額
242,300
0

241,000

0
0
1,300
年度
2年度
242,300 0 241,000 0 0 1,300