これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【教職員研修】
・若手とミドルリーダーの資質向上をめざした合同研修(初任者と中堅教諭)の実施
・学校リーダー研修やミドルリーダーステップアップ研修の継続実施
・学習指導要領改訂への周知と指導力の向上をめざした教科指導に関する研修の実施
・教科指導のエキスパートとしての資質・能力を高めるためのゼミナールの実施
・教育公務員特例法に定められた職について順次、育成指標を策定
【学校教育支援】
・合計62件(予定も含む)の研修会へアドバイザー派遣を実施
・9月末現在で16件の指導主事派遣を実施
・12名のスーパーバイザーを派遣し、継続的に研究を推進
・『鳥取県教育センターフォーラム2018』を開催(2月に予定)
・『土曜自主セミナー』を年3回(予定も含む)実施
・とっとり未来教師セミナーを年4回(予定も含む)実施
・教育センターで実施した研修を記録したDVDの作成、貸出し
・学校教育支援サイトに、有益な教育情報のリンクリストを作成
【ICT活用教育推進】
・校種を分けた2回シリーズの新任情報化推進リーダー研修の実施
・県内15か所での県内自治体向けICT活用出前研修の実施
・各研修、事業におけるICT活用研修の実施
・学習管理システム「moodle」の研修への活用
・教育センターホームページへの音声読み上げ機能の付加によるアクセシビリティーの向上
・研修で使用するICT機器の整備
・ICT支援員によるICT機器の管理及び、研修準備、運営の支援
これまでの取組に対する評価
【教職員研修】
・研修満足度(振り返りシート4段階評価の3以上の割合)「99%」で目標を上回る(目標「基本、職務研修は80%以上、専門研修は90%以上」)
・育成「指標」が示す資質・能力を身につけさせるための研修内容の工夫が必要
・全国学力・学習状況調査の結果を受けた学力向上対策としての研修が必要
・若手教員の育成(とりわけ初任者に対するサポート体制の強化)が必要
【学校教育支援】
・出かけるセンター事業によるOJTの活性化及び教員の指導力向上
・スーパーバイザーの年間を通じた関わりにより、事業実施校の研究を大きく推進
・土曜自主セミナーは、教員のみならず教育行政関係者にも有用な教育情報を広く発信
・学校教育支援サイトを開設したが、現在の容量では学校現場の要望に応えた支援が行えず、改善が必要
【ICT活用教育推進】
・タブレット端末利用による教員のICT活用意欲の喚起
・「moodle」を研修の課題回収や受講者の情報交換の場として活用
・ICT支援員の配置による業務の大幅軽減
・新任情報化推進リーダー研修を校種ごとに実態に合わせて実施
研修満足度は肯定的評価がほぼ100%であり、校内での教育の情報化の推進意識も向上
・プログラミング教育についての依頼が多く、全国の実践例を参考に各学校での実践につながる研修を実施