1 事業概要
生徒の学籍情報、出欠情報及び成績情報等の集計管理、教職員間での生徒情報の共有化、時間割編成や各種証明書の発行等の事務処理の効率化により、教職員が生徒と向き合う時間を拡大することを目的として導入している県立高校学事支援システムの運用を行う。
2 システム概要
<機能>
(1)学籍情報管理…生徒の選択科目や卒業に必要な単位の修得状況等の管理
(2)出欠情報管理…授業への出欠状況や単位の修得に必要な出席日数等の管理
(3)成績情報管理…考査結果や教科の成績管理、分析資料等の作成
(4)証明書発行…学校で発行する各種証明書の管理及び発行
<導入効果>
(1)教職員間で生徒の現況情報を共有することで、生徒の小さな変化に気づくことができるようになり、きめ細やかな指導、助言が可能となる。
→学校全体で生徒一人ひとりを見守ることができる。
(2)出欠情報、成績情報等の管理や各種証明書発行等の事務が省力化される。
→ 教職員が生徒と向き合う時間を拡大することができる。
3 債務負担行為の内容
学事支援システムのリースに係る経費 68,640千円
4 債務負担行為の期間
平成32年度から平成36年度まで