現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和元年度予算 の 教育委員会の外国人児童生徒等への日本語指導等支援事業
平成31年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育連絡調整費
事業名:

外国人児童生徒等への日本語指導等支援事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

教育委員会 小中学校課 指導担当 

電話番号:0857-26-7935  E-mail:syouchuugakkouka@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
既整理額 0千円 1,588千円 1,588千円 0.2人 0.0人 0.0人
調整要求額 4,251千円 1,588千円 5,839千円 0.2人 0.0人 0.0人
要求総額 4,251千円 1,588千円 5,839千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:4,251千円    財源:国1/3   追加:4,251千円

事業内容

1 目的

 日本語指導補助者や母語支援員の活用による指導体制の構築、多言語翻訳システム等ICTを活用した支援の充実など、共生社会の実現に向けた外国人児童生徒等への日本語指導を含む教育の充実を図る。

2 事業内容及び所要経費

(1)日本語指導補助者等による支援 4,019千円
       外国人児童生徒等の学習環境を整備するため、授業等において母語での支援や日本語指導を行う支援員を配置するための経費を補助する。

      ・補助対象事業者:市町村

      ・補助対象経費:外国人児童生徒の授業等での母語での支援、日本語指導・支援に係る支援員の配置に係る人件費

      ・負担割合:国、県、市町村 各1/3

      市町村名

      支援員の数

      補助金額(千円)

      岩美町

      2人

      1,717

      三朝町

      2人

      2,302

      合計

      4人

      4,019


    (2)言語翻訳システム等ICTを活用した支援 232千円

       きめ細かな就学相談や充実した日本語指導を実施するため、多言語翻訳システム等ICTを導入する経費を補助する。

      ・補助対象:市町村

      ・補助対象経費:外国人児童生徒の授業等でのICT機器による支援を行うための経費

      ・負担割合:国、県、市町村 各1/3
      市町村名
      補助金額(千円)
      三朝町
      232

3 背景・現状

外国人の受入れ拡大に向け、外国人が教育・就労・生活の場で円滑にコミュニケーションできる環境を整備するため、日本語教育・外国人児童生徒等に向けた教育の充実を図る必要がある。
鳥取県においては、日本語指導が必要な児童生徒は散在しており、年度中途に急遽対応が求められる場合も多く、市町村教育委員会においても母語支援員等の配置に財政面を含め苦労を要している状況である。

県教育委員会として、県内に2名の加配教員を配置している。支援員の配置については、各市町村教育委員会で対応している。

〇鳥取県内における日本語指導が必要な児童生徒の状況

   ※鳥取市を除く(中核市で実施可能なため)


小学校

中学校

外国籍



日本国籍


    ※平成30年度日本語指導が必要な児童生徒の受入状況当等に関する調査による

4 期待される成果

散在型であること、日本語指導が必要な児童生徒が急遽在籍することとなった場合等に、支援員の確保や、ICT等を整備すること等により、きめ細かな就学相談や充実した日本語指導の実施が可能となる。





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 4,251 2,125 0 0 0 0 0 0 2,126
保留・復活・追加 要求額 4,251 2,125 0 0 0 0 0 0 2,126
要求総額 4,251 2,125 0 0 0 0 0 0 2,126