現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和元年度予算 の 水産振興局公共の特定漁港漁場整備事業
平成31年度
6月補正予算 公共事業  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:水産業費 目:漁港建設費
事業名:

特定漁港漁場整備事業

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水産振興局 水産課 漁業振興担当 

電話番号:0857-26-7331  E-mail:suisan@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 910,500千円 11,907千円 922,407千円 1.5人
補正要求額 300,300千円 0千円 300,300千円 0.0人
1,210,800千円 11,907千円 1,222,707千円 1.5人

事業費

要求額:300,300千円    財源:国2/3 

事業内容

1.事業の目的・概要

境港に災害に強く、流通の拠点となる漁港の整備と消費者の「安心・安全」のニーズに対応した高度衛生型市場を整備する。

     国の認証増により、追加要望する。

2.主な事業内容

平成31年度事業内容:市場施設工事
(単位:千円)
対象施設
内容
事業費
(H31出来高見込み)
実施時期
電気ポンプ室等
新築
300,300
H31〜H32
合計
300,300
    事業スケジュール
    実施時期
    内容
    平成26年11月〜基本設計(市場施設全体)
    平成27年11月〜実施設計(市場施設全体)
    平成28年3月〜3号上屋改修、トラックスケール新設
    平成28年度5号上屋改修(〜H29)
    陸送上屋新設(〜H30)
    1号上屋新設(〜H31)
    平成29年度陸送上屋新設整備
    1号上屋新設整備
    清浄海水取水施設設計
    流動海水氷製造装置整備
    平成30年度陸送上屋新設整備
    1号上屋新設整備
    2号上屋新設に係る護岸設計
    4号上屋改修整備
    6号上屋新設整備
    平成31年度 2号上屋解体
    2号上屋新築着工(〜2021)
    電気ポンプ室等着工(〜2020)
    2020年度2号上屋新設整備
    電気ポンプ室等整備
    2021年度〜カニかご上屋改築整備着工(〜2022)
    2023年度事業完了

3.予算比較

(単位:千円)

平成31年度
当初予算額
平成31年度6月補正
要望額
工事費
906,000
300,300
工事監理費
4,500
910,500
300,300
平成31年度から主要上屋である2号上屋新築に着手する。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・平成25年3月「さかいみなと漁港・市場活性化ビジョン」策定
・平成25年4〜9月水産庁による境漁港市場の直轄調査
・平成26年9月10日「境港地区高度衛生管理基本計画」公表(国)
・平成26年10月31日「特定漁港漁場整備事業計画」公表(国)
・平成27年10月16日基本設計完了
・平成28年3月31日「トラックスケール(新築)・3号上屋(改築)」工事着工(平成28年12月完成)
・平成28年7月13日「特定漁港漁場整備事業計画」変更公表(国)
・平成29年8月「5号上屋(改築)」工事完成
・平成30年9月「境港地域における水産物の生産・流通に関する業務継続計画」策定
・平成31年10月「陸送上屋(新築)」工事完成
・平成31年3月「6号上屋(新築)」「4号上屋他 防鳥対策等」工事完了

これまでの取組に対する評価

以下の取組が盛り込まれた基本計画が策定・公表された。
〈基本計画の概要〉
・漁業種毎に水揚エリアを設定
・搬入搬出エリア等の区分(ゾーニング)
・人及び一般車両の入場管理
・囲壁による鳥獣類の侵入、糞尿や塵埃など異物混入防止
・電動フォークリフトの導入による排ガス汚染防止
・清浄海水の使用
・水産物や水質等の定期検査の実施など

現在、3号上屋、5号上屋の改修完了及びトラックスケール新設完了し、供用を開始している。
また、6月には主要施設である1号及び陸送上屋の供用開始を予定している。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 910,500 607,000 0 0 0 303,000 0 0 500
要求額 300,300 200,200 0 0 0 100,000 0 0 100