これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○平成29年4月7日に「鳥取ナシ育種研究サイト」が開所。
○平成29年11月13日、14日に農研機構(つくば)で育成した新品種候補のナシの苗木235本をほ場に定植。また、新たに、苗木203本を農研機構から引き取り、園芸試験場のビニールハウスにおいて管理中。平成30年秋にほ場へ定植予定。
○この研究サイトを契機とした連携事業では、生産者・農業団体等を対象とした産地リレーセミナーを開催するとともに、農研機構(つくば)へ平成29年は県内農高生3名を、平成30年は農業大学校生3名をインターンシップとして派遣した。
これまでの取組に対する評価
〇計画どおり、園芸試験場内に「鳥取ナシ育種研究サイト」を開設し、新品種候補となる苗木等も順調に管理されている。
〇農研機構、県農林水産部、県内農業団体、教育委員会等と連携を図りながら、「鳥取ナシ育種研究サイト」開設を活用した各種取組を行うことができた。