現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和元年度予算 の 農林水産部の農業農村自然エネルギー利活用支援事業
平成31年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農地費 目:農地総務費
事業名:

農業農村自然エネルギー利活用支援事業

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農林水産部 農地・水保全課 企画・保全支援担当 

電話番号:0857-26-7334  E-mail:nouchi-mizu@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
31年度当初予算要求額 1,000千円 3,175千円 4,175千円 0.4人 0.0人 0.0人
30年度当初予算額 7,000千円 4,767千円 11,767千円 0.6人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,000千円  (前年度予算額 7,000千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

農村地域や農業生産の場において、再生可能エネルギーの導入を通して地域活性化や農業振興を図っていく。

2 主な事業内容

1 太陽光発電施設導入補助

     太陽光発電施設の導入を通じて、農業経営の効率化・高度化を目指す取組に対して支援を行う。
     ・実施主体:土地改良区、JA、農村集落等組織
     ・補 助 率:補助率 1/10(市町村と同額で上限1,000千円)
     ・対象経費:太陽光発電施設の導入に要する費用
     ・地区数:1地区

3 要求内容

1 太陽光発電施設導入補助
 太陽光発電施設の導入を通じて農業経営の効率化・高度化を目指す取り組みに対して支援を行う。
 事業費:1,000千円(1,000千円)
  1,000千円/団体×1団体

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

1.太陽光発電施設導入への支援
 H22年度 農業用水利施設(北条砂丘土地改良区)
       発電量 53KW
 H24年度 畜産施設(鳥取県食肉センター)
       発電量 46KW
 H26→27年度 農業用水利施設(天神野土地改良区)
          発電量 99KW

2.マイクロ水力発電施設導入への補助
 H23年度 鳥取市国府町楠城 1000W
       八頭町智頭町惣地 800W

これまでの取組に対する評価

1.太陽光発電施設
 H22年度に農業用水利施設に導入した太陽光発電施設により、以下の効果があった。
  @電気料金の負担軽減 年間約2百万円
  A温暖化ガスの削減 年間約29トン

 H27年度に農業用水利施設に導入した太陽光発電施設により、以下の効果があった。
  @土地改良区への経常賦課金の削減 年間約2百万円

2.マイクロ水力発電施設
 マイクロ水力発電施設をモデル的に導入したことにより、県外視察も含めたPR効果があった。一方、以下の課題等が明らかになった。
  ・水利権取得手続きの簡素化
  ・電力会社との系統連携が可能な機器への改良
  ・年間を通じた安定供給
  ・設置コストの削減




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 7,000 6,000 0 0 0 0 0 0 1,000
要求額 1,000 0 0 0 0 0 0 0 1,000