事業名:
農業人材紹介センター設置支援事業
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農林水産部 とっとり農業戦略課 戦略調整担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
31年度当初予算要求額 |
4,628千円 |
1,588千円 |
6,216千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
30年度当初予算額 |
4,592千円 |
1,589千円 |
6,181千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:4,628千円 (前年度予算額 4,592千円) 財源:単県
事業内容
1 事業の目的・概要
大規模農家や農協生産部等の生産現場で季節的に集中する労力不足を解消するため、各農協に「農業人材紹介センター」を新設し、農業分野に特化した全県域の効率的な求人・求職あっせん機能の構築を図る。
2 主な事業内容
(1)各農協は厚生労働省への手続を経て、「農業人材紹介センター」を開設し、無料職業紹介(無料で大規模農家の補完的作業員や選果場の作業員(求人)と県民(求職者)のあっせん)を行う。
(2)県内3カ所の「農業人材紹介センター」が保有する求職情報を共有し、全県域での無料職業紹介に活用する。
(単位:千円)
区分 | 経費内容 | 要求額 |
職業紹介支援員人件費 | ○各農協に1名配置
・人件費(報酬、共済費、諸手当)
・無料職業紹介業務に必要な研修経費 | 4,055 |
職業紹介支援員活動費 | ○求人・求職あっせんに要する経費
・職業紹介支援員の旅費
・人材紹介センターのPR経費(センター紹介パンフレット作成、合同面接・相談会のチラシ作成、会場借上料) | 573 |
3 事業実施期間及び負担割合
4 背景(生産現場の声)
(1)担い手(求人)の農業経営に係る労力不足で栽培管理に支障あり
・梨生産者は基幹作業である交配と袋かけで作業員不足
・規模拡大しているブロッコリー生産者は収穫で作業員不足
(2)農協・生産部(求人)の選果場等の運営に係る労力不足で出荷体制に支障あり
・多くの選果場では慢性的な作業員不足(全体の求人数の1〜2割)であり、選果ラインの稼働時間や運営日数の延長、農協職員の動員等により何とかしのいでいる状況。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〇鳥取中央農協では、今春から組織改革を行い「農業人材紹介センター」を担う部署を設置。
〇6月12日にJA鳥取中央の「農業人財紹介センター(無料職業紹介所)」が開設。
これまでの取組に対する評価
○JA鳥取中央では、スイカ、ナシ等の共同利用選果場を中心に人材のマッチングを行い、約2,000人役の実績を上げている。
○通年雇用できるような仕組みが必要
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
4,592 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,592 |
要求額 |
4,628 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,628 |