現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和元年度予算 の 観光交流局の中国交流推進事業
平成31年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

中国交流推進事業

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観光交流局 交流推進課 東アジア交流担当 

電話番号:0857-26-7122  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
31年度当初予算要求額 4,214千円 7,938千円 12,152千円 1.0人 0.0人 0.0人
30年度当初予算額 2,089千円 7,945千円 10,034千円 1.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:4,214千円  (前年度予算額 2,089千円)  財源:単県 

事業内容

【吉林省との交流】 1 事業概要・目的

平成29年に友好協定の締結、平成30年には経済分野での進展があったところ、平成31年は友好交流開始から25周年を迎える。一層の交流を図るため各事業を実施する。(周年記念事業は別途要求)
    • 本県と吉林省は1994年の覚書締結以来、青少年、経済を中心に様々な分野で交流を進めてきたが、これを更に発展させるため2017年11月に正式な友好協定締結。2018年10月には経済協力に特化した協定を締結したところであり、両県省間のより一層の友好関係を構築する。
    • 青少年分野では、両地域から青少年芸能団等を派遣しあう等、次世代を担う青少年に重点を置いた交流を実施。留学生相互受入を実施することで、特に将来の友好交流を担う人材の育成を図る。

2 事業内容

(1)吉林省県費留学生受入事業  鳥取県と吉林省との友好親善に寄与する人材育成を行うため県内大学での県費留学生受入、また県内大学生の留学派遣を行う。受入学生に対しては奨学金を給付する。(県内から派遣する留学生に係る費用については自己負担及び吉林省負担。)
受入時期
2019年4月〜2020年3月末(1年ごとに要求)
受入人員
2名(1名は2019年度1年生、1名は2020年度入学生)
経費負担
〔渡航費〕本人負担
〔学費、生活費、検定料等※〕鳥取県負担
〔選考に係る費用〕鳥取県負担
※日本政府(文部科学省)奨学金留学生(学部生)と同額
※1年生には学費及び生活費、新たに受け入れる新入生用として、入試に係る検定料、入学金、選考係る特別旅費が必要
予算
1,954千円(負担金)、450千円(特別旅費)

【河北省との交流】 1 事業概要・目的

 河北省との友好交流を推進するため、青少年交流及び交流協議団の派遣を行う。
  • 本県と河北省は1986年の友好提携以来、各分野で交流をすすめている。
  • 2016年、河北省との友好提携30周年記念事業のトップ会談において、青少年交流や観光交流、文化交流、経済交流を進めることで合意しているところ。

2 事業内容

(1)日中青少年書道作品展  鳥取県内及び河北省内で、日中の青少年書道作品の展示を行う。共通文化である書道の日中における違いや、青少年の作品を通じ、日中友好を紹介する。
 河北省でのオープニングでは書道をする県内青少年を派遣し、書道演技を披露するとともに、現地青少年との交流を行う。
【河北省開催】
派遣時期
2019年10月
派遣人員
中高校生8名、引率2名
経費負担
〔渡航費〕鳥取県負担
〔河北省滞在費、開催経費〕河北省負担
予算
1,310千円(特別旅費)
【鳥取県開催】
開催時期
2019年11月
経費負担
〔開催経費〕鳥取県負担
予算
500千円(委託料)

(2)交流協議団派遣
派遣時期
2019年10月(3泊4日)
派遣人員
課長、担当、交流員
経費負担
〔渡航費〕鳥取県負担
〔河北省滞在費〕河北省負担
予算
標準事務費

【香港との交流】 1 事業概要・目的

2016年の米子空港への香港定期便就航以来、経済、文化、青少年等の分野において鳥取県と香港との交流が進んでいるところ、更なる交流促進として香港の高校生の鳥取県での受入を行う。

2 事業内容

(1)香港青年交流事業
 香港の高校生の県内受入れを行う。
受入時期
2019年度中 (4泊5日)
受入人員
訪問団15名程度
経費負担
〔県内滞在費〕鳥取県負担
〔渡航費〕派遣元負担
予算
標準事務費

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

昨年度は吉林省との友好県省協定を締結。23年来交流を続けてきた吉林省と正式な協定を締結をすることで、吉林省内での鳥取県との交流事業の位置づけが変わり交流事業が活発になった。(DBSザルビノ航路延伸、ADAS・EVプロジェクト、職員相互派遣事業、青少年交流事業など)

これまでの取組に対する評価

河北省・吉林省とも、これまでの交流の積み重ねにより、絆が深まっている。両地域とも経済発展が著しく、両地域の活力を本県としても活用できるよう、未来を見据えながら取組を進める必要がある。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 2,089 0 0 0 0 0 0 0 2,089
要求額 4,214 0 0 0 0 0 0 0 4,214