現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和元年度予算 の 観光交流局の世界に誇れる「星取県」ブランド化推進事業
平成31年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

世界に誇れる「星取県」ブランド化推進事業

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観光交流局 観光戦略課 魅力発信担当 

電話番号:0857-26-7237  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
31年度当初予算要求額 4,000千円 7,938千円 11,938千円 1.0人 0.0人 0.0人
30年度当初予算額 34,000千円 0千円 34,000千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:4,000千円  (前年度予算額 34,000千円)  財源:単県 

事業内容

1 背景・現状

 鳥取県は、県内全市町村から「天の川」が見え、「流れ星」も見やすく、「美しい」星空を持つ地域で、環境省の調査(全国星空継続観察)でこれまで何度も日本一に輝いた星空を持っている。


     平成29年度から、星空を観光振興、環境教育、地域づくり等に活用する星取県の取組を開始。県内では官民双方による情報発信やイベント開催が増え、地域全体に動きが広がりつつある。県外でも星取県の認知度が広がってきたところ。

2 今後の展開

 国内外における星取県の認知度及びブランドイメージ向上を図りつつ、星取県ならではの星空体験メニューの充実を図り、県全域の観光振興等に繋げていく。
(基本的なスタンス)
 ○本県の夜間の観光振興を図っていく。
 ○鳥取砂丘等を星空の聖地にしていく。

3 事業内容

○着地型観光メニューの造成支援


ニューツーリズム普及促進支援補助金(星取県型)により、メニュー造成を引き続き支援する。(補助率2/3 上限100万円)
 〔交付決定件数〕 (H29)7件 (H30)4件 ※11/6現在

4 事業費 4,000千円(34,000千円)

事業
要求額(単位:千円)
【受入体制整備・星空メニュー開発】
 ■ニューツーリズム普及促進支援補助金(星取県型)
4,000

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

■星取県の認知度向上、ブランドイメージ向上
 ・星取県スター大使任命、星取県宇宙部長任命、星取県シンボルマーク制作、東京FM特番、未来フェスティバル開催
 ・フォトコンテスト、SNSキャンペーン実施
 ・星空マップ、アプリ制作
 ・星取県特設サイト開設
 ・コラボによる発信等(映画、星取県コラボ商品、読売広告賞(優秀賞受賞)

■星空活用観光メニューづくりの支援
 ・星取県補助金・・・ H29実績:7件  H30交付決定:4件(11/4現在)
 ・モニターツアー実施

■雨天曇天対策・・・星取県VRコンテンツ、プロモ動画を制作中

これまでの取組に対する評価

〔これまでの取組による成果や、生まれている主な動き〕
■星取県の認知度
 ・県内・・・約93% (県政電子アンケートより)
※夏に行われた関西のテレビ局による鳥取駅前街頭調査では、10人中10人が認知。
 ・県外・・・約7% (鳥取県イメージ調査より)

■さじアストロパークの利用
 ・来館者(4〜8月)が昨年比31%増
 ・団体客や旅行代理店からのツアーの事前相談・申込が昨年比1.5倍に増。

■旅行会社によるツアー造成の動き
 ・5月〜11月の間に、10件以上の星空ツアーが新たに実施。

〔事業者からの声の例〕
・星取県の動きに連動して星空が見える宿としてPRしており、宿泊予約が増えた。
・「星空の写真を撮れるなら泊まってみたい」、と泊まりに来るお客様が増えた。星空目当てでの予約が入るようになった。
・従業員が子どもたちに星空を案内すると喜ばれるので、従業員のモチベーションが少し上がった。

⇒星取県にかかる様々な取組みを通じ、ブランドイメージ向上、観光誘客等の効果が少しずつ現れてきている。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 34,000 17,000 0 100 0 0 0 16,900 0
要求額 4,000 2,000 0 0 0 0 0 2,000 0