現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和元年度予算 の 地域振興部の麒麟のまち圏域「日本遺産」認定記念事業
平成31年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:文化財保護費
事業名:

麒麟のまち圏域「日本遺産」認定記念事業

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地域振興部 文化財課 歴史遺産室 

電話番号:0857-26-7932  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 5,527千円 0千円 5,527千円 0.0人
5,527千円 0千円 5,527千円 0.0人

事業費

要求額:5,527千円    財源:単県   追加:5,527千円

事業内容

1 概要

 4月20日に鳥取市ほか6町(岩美町・若桜町・智頭町・八頭町、兵庫県香美町・新温泉町)が申請した《日本海の風が生んだ絶景と秘境−幸せを呼ぶ霊獣・麒麟が舞う大地「因幡・但馬」》が日本遺産の認定を受けたことから、東京でのシンポジウム開催、海外専門誌等への掲載、FAMツアー実施等、観光部局と連携し、ストーリーを構成する文化財の価値や魅力を国内外へ情報発信する。

     また、福祉保健部と連携し、日本遺産シニアガイドの養成・活用を図る。

    <ストーリーの概要>
     日本海から吹きつける季節風が創り上げた日本最大級の鳥取砂丘。目に見えぬ風の姿がさざ波模様の風紋に映し出され、海岸を進むと風が起こす荒波に削り出された奇岩が連なる。鳥取砂丘の砂を生み出す中国山地へと急流を辿ると、風がもたらす豪雪に育まれた杉林を背に豪邸が佇む。さらに源流へと分け入ると岩窟の中に古堂が姿を現す。
     これらは日本海の風が生んだ絶景と秘境である。
     人々は、厳しい風の季節での無事とそれを乗り越えた感謝を胸に、古来より幸せを呼ぶ麒麟獅子を舞い続け、麒麟に出会う旅人にも幸せを分け与えている。

2 事業内容

単位(千円)
項目
内容
要求額
シンポジウム開催事業
(文化財課)
(1)時期 9月〜10月に開催

(2)場所 東京都内

(3)内容
 ・麒麟獅子舞の上演
 ・講演「(仮)日本海の風と因幡・但馬の  風土」等
 ・とっとりの日本遺産写真パネル展
 ・観光PRブースの設置
 ・モニターツアーの実施
  (参加者のうち抽選2名を招待。読売
   ・日本テレビ文化センター発行誌(首
   都圏50万部)に旅行紀を掲載)
・県外本部を含む既存の広報媒体を活用しながら効果的に実施する。
3,078
海外への誘客プロモーション事業
(観光戦略課)
○海外への誘客プロモーション
 外国人向け専門誌等への掲載、FAMツ アー等を実施
<内訳>
(1)外国人向け専門誌、広報紙等への掲載

(2)欧米メディアFAMツアー経費(渡航
 費、国内滞在費等)

(3)旅行博覧会でのPR
 (想定博覧会)
 ツーリズムEXPOジャパン2019[10月
 24日〜27日]
 ※外国人の受入対応については麒麟獅子舞の上演・体験の機会を設定するよう調整する。
 ※麒麟獅子のいわれ等が外国人に理解されるように広報誌への掲載に当たっては文化財課も協力を行う。
2,000
「日本遺産」認定×いきいきシニア活躍促進事業
(長寿社会課)
〇シニアバンクの登録者等を活用し、県
 内の日本遺産の魅力を発信する。

(1)日本遺産シニアガイド養成研修
  シニアバンクの登録者や新たにガイド
希望する高齢者を対象に日本遺産に関する知識等を習得するための研修会
を開催する。(16千円)

(2)ミニツアーの企画・PR
 シニアガイドを活用し、文化財鑑賞にまちあるきや文化財講座を絡めた日本遺産ミニツアーを企画する。(433千円)
449
合計
5,527





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 5,527 0 0 0 0 0 0 0 5,527
保留・復活・追加 要求額 5,527 0 0 0 0 0 0 0 5,527
要求総額 5,527 0 0 0 0 0 0 0 5,527