事業名:
手話でコミュニケーション事業[映像を通じた手話の普及]
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福祉保健部 障がい福祉課 社会参加推進室情報アクセス担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト(A+B) |
従事人役 |
既査定額 |
1,000千円 |
7,938千円 |
8,938千円 |
1.0人 |
補正要求額 |
2,000千円 |
0千円 |
2,000千円 |
0.0人 |
計 |
3,000千円 |
7,938千円 |
10,938千円 |
1.0人 |
事業費
要求額:2,000千円 財源:単県 追加:2,000千円
事業内容
1 目的
手話を「生活の言語」としているろう者への理解は、「きこえない」障がいが外見からわからないこともあり十分であるとは言えない環境にある。
- ろう者ときこえる人との交流の様子等を映像化することにより、手話言語の普及に対する理解や手話を使いやすい環境づくりを進める。
- 手話言語に対する理解を進める一方、きこえない人への情報保障の充実に向け、手話通訳者等の人材育成にも取組みながら、きこえない人の更なる自立と社会参加の実現をめざす。
2 事業内容
一般財団法人全日本ろうあ連盟が創立70周年記念事業として映画製作を進めており、鳥取県内で行われるロケーション撮影を行う予定である。
ロケ地の紹介など鳥取県フィルムコミッションと連携を図り、事業を進める。
映画を通じて、県内における手話言語の拡がりや、鳥取のすばらしさを伝えていくために必要な協力・支援を行う。
《調整要求額》
2,000千円
- 必要経費3,000千円−既査定額1,000千円
- 定額補助
《事業者》
3 期待される効果
映画「ツキノハナ(仮称)」は、全国約1500か所(動員目標約30万人)で上映されることが計画されているため、映像を通して広く全国に、「あいサポート運動」発祥の地、そして全国初の手話言語条例を制定した「手話の聖地」である鳥取県の取組を発信することが可能。
鳥取県から始まった手話言語条例制定の動きは、今では230を超える自治体に広がっているが、全国での映画上映を起爆剤として、さらに大きな波として全国各地に波及していくことが期待できる。
手話パフォーマンス甲子園の開催などにより、県民への手話言語の普及・魅力発信に取り組んでいるところであるが、鳥取県が映画のロケ地となることで、多くの県民が映画に関心を持ち鑑賞することとなるため、尚一層ろう者や手話言語に対する理解を深めることができる。
ロケへのエキストラ参加などにより、ろう者ときこえる人(地元県民)の交流促進を図ることができる。
4 製作スケジュール
時期 | 内容 |
2019年3月上旬から7月 | 最終ロケーションハンティング、衣装・小道具・大道具の手配 |
| 脚本決定稿の完成 |
| 役者台本合わせ、リハーサル、衣装合わせ |
| 香盤表(全体の進行や出演者の出番などを記した進行表)の完成 |
| ロケ期間 |
2020年1月から3月 | 編集・音響仕上げ作業、字幕入れ作業 |
| 映画試写会 |
| 全国ろうあ者大会(愛知県)で先行上映 |
| 全国上映開始 |
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既整理額 |
1,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,000 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
追加要求額 |
2,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,000 |
保留・復活・追加 要求額 |
2,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,000 |
要求総額 |
3,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,000 |