「文化財基本法」の改正に合わせ、平成31年4月、知事部局に文化財保護行政を移管し、地域の文化財や伝統文化などを大切に守り伝え、磨き上げながら観光・産業など様々な分野で活用し、地域づくりに結びつける取組を進めることとしている。
「文化芸術振興基本法」の改正、「障害者による文化芸術活動の推進に関する法律」の制定等、近年の文化芸術を取り巻く状況の変化を踏まえ、鳥取県においても「アートピアとっとり行動指針(H31.3)」を策定し、「県内あらゆる場所でアートが花開く創造性と活力に満ちた鳥取県」の実現を目指している。
国は、2020年の「日本博」開催を中心とし、オリパラ前後の期間中において、文化資源の活用により「日本の美」を国内外に発信し、インバウンド拡充、訪日外国人の地方への誘客促進を全国展開する予定。
⇒新たに「日本博を契機とする文化資源コンテンツ創生事業(文化資源活用推進事業:補助率1/2)」を創設し、地方自治体の取組を支援