1.要求理由
R1年度国補正を活用し、事業進捗を図る。
2.事業概要
担い手への農地集積や農業の高付加価値化等の政策課題に的確に対応するため、畑地かんがい施設等の農業水利施設の整備などの農業生産基盤整備を機動的かつ効率的に実施し、農業競争力の強化を図る。
○事業内容
・畑地かんがい施設整備
・農道整備
・営農飲雑用水施設整備
○国事業名
(平成28年度から)
農山漁村地域整備交付金
(農地整備事業(畑地帯担い手支援型))
・・・中山2期、名和2期のみ
(平成30年度から)
農業競争力強化基盤整備事業
―水利施設等保全高度化事業農地整備事業
―農地整備事業(畑地帯担い手育成型)
・・・五本松のみ
―農地整備事業(畑地帯担い手支援型)
・・・中山3期、名和3期のみ
3.事業要件
○次のいずれかを満たすこと。
1)国営土地改良事業と一体的に実施すること。
2)担い手への農地集積の加速化に取り組むこと。
3)農業の高付加価値等に取り組むこと。
○受益面積の合計が以下の面積以上であること。
1)畑地帯担い手支援型 30ha
2)畑地帯担い手育成型 20ha
3)樹園地 上記にかかわらず5ha
4.負担区分
〇平成30年度から適用
事業型式 | 地域分類 | 負担割合(%) | 実施地区名 |
国 | 県 | 市町村 | 地元 |
担い手育成型 | 一般 | 50 | 27.5 | 10 | 12.5 | 五本松(気高町) |
中山間 | 55 | 27.5 | 10 | 7.5 | 五本松(青谷町) |
担い手支援型 | 一般
中山間 | 50 | 27.5 | 10 | 12.5 | 中山2期、3期
名和2期、3期 |
うち旧管撤去 | 旧畑かん施設 | 50 | 40 | 10 | - | 中山2期
名和2期 |
※旧管撤去は地元負担分を県費嵩上げ(12.5%)
5.要求内訳
地区名 | 事業費 | 備考 |
名和3期 | 150,000千円 | 継続地区 |
計 | 150,000千円 | |
【要求内容】
畑かん整備1式