1.事業概要
鳥取県農作物種子条例制定(以下「種子条例」)にともない、原種等の生産を県の責務として農業試験場が担うことが規定され、原種生産管理に必要な施設整備の計画を、種子条例に基づいて策定した。一方で、県育成ブランド品種「星空舞」は、急速な普及によって需要が増大するため、事業実施の拠点となる施設・備品を導入することにより、早期に原種生産体制を強化する。
2 繰越理由
大規模施設整備に係る事業のため、年度内の完了が困難であり、繰り越し要求を行う。
3 補正金額
施設設計・調査委託料 9,535千円
工事請負費 59,597千円
備品購入費 14,611千円
合 計 83,743千円