現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和元年度予算 の 警察本部の交番・駐在所建設事業
平成31年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:警察費 項:警察管理費 目:警察施設費
事業名:

交番・駐在所建設事業

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警察本部 警察本部会計課 管財係 

電話番号:0857-23-0110(代表)  E-mail:keisatukaikei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
31年度当初予算要求額 113,835千円 6,350千円 120,185千円 0.8人 0.0人 0.0人
30年度当初予算額 97,385千円 3,973千円 101,358千円 0.5人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:113,835千円  (前年度予算額 97,385千円)  財源:単県、国庫 

事業内容

1 事業概要    交番、駐在所について、施設の長寿命化、経費の縮減及び予算の平準化を図りながら、適正な施設の維持更新を行う。

【交番】

    〇 鳥取警察署湖山交番(築後43年経過)
       施設が老朽化・狭隘化しており、女性用施設が未整備であるなどの問題点を解消するため、現在地での建替え整備を行う。
    ○ 米子警察署東福原交番(築後48年経過)
      施設が老朽化・狭隘化しており、来訪者駐車スペース、業務上必要な諸室が未整備であるなどの問題点を解消するため移転建替え整備を行う。
     【駐在所】
    ○ 米子警察署法勝寺駐在所(築後36年経過)
      施設が老朽狭隘化しており、来訪者駐車場及び相談室が未整備であるなどの問題点を解消するため、建替え整備を行う。」
    ○ 鳥取警察署美萩野駐在所(築後33年経過)
       狭隘で相談室及び来客用の駐車場が確保できないなどの問題を解消するため未利用既存宿舎を利用して改修整備を行う。
    ○ 鳥取警察署岩井駐在所(築後24年)
       予防保全(屋根・外壁・設備等の改修)による施設の長寿命化 (木造は40年以上使用)を図る。
    ○ 郡家警察署若桜駐在所(築後28年)
       予防保全(屋根・外壁・設備等の改修)による施設の長寿命化(木造は40年以上使用)を図る。
    ○ 琴浦大山警察署徳万駐在所(築後36年)
      施設が老朽化狭隘化しており、来訪者駐車場及び相談室が未整備であるなどの問題点を解消するため、建替え整備に向 けて用地取得を行う。
       ※ 駐在所は、木造建築による整備を基本としており、県内産業振興を目的として、外壁には左官職人による部分仕上げを施すほか、建材には県産材を使用することとしている。

2 事業目的

 施設の長寿命化、経費の縮減及び予算の平準化を目的とした「鳥取県警察本部 交番・駐在所中長期整備計画」に基づき、
  (1) 長寿命化のための改修
  (2) 経費縮減のための改修
  (3) 耐用年数超過による建替え
に区分し、交番、駐在所勤務員の勤務環境・居住環境の改善を図 る。

3 施設の整備年度

区分
31年度
32年度
33年度
鳥取警察署
湖山交番
測量・
新築設計委託
12,755千円
新築工事
72,971千円
米子警察署
東福原交番
新築工事
70,114千円
米子警察署
法勝寺駐在所
地質調査・
新築設計委託
6,191千円
新築工事
41,825千円
鳥取警察署
美萩野駐在所
改修整備設計委託
4,998千円
改修整備工事
49,738千円
鳥取警察署
岩井駐在所
改修設計委託
1,310千円
改修工事
10,670千円
郡家警察署
若桜駐在所
改修工事
11,558千円
琴浦大山警察署
徳万駐在所
測量・用地取得
6,909千円
地質調査・
新築設計委託
6,000千円
新築工事
45,000千円

4 所要経費

113,835千円
区分
金額
備考
手数料
          173通知手数料、完了検査手数料、鑑定料
委託料
       26,570設計、地質調査等
工事費
      81,467新築工事、解体工事、改修・改修整備工事
負担金
        189下水道加入負担金等
購入財産購入費
        5,436建設用地
      113,835

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

 交番は4警察署に16か所、駐在所は9警察署に87か所ある。外部委託により、交番・駐在所の調査を実施し、施設の長寿命化、経費の縮減及び予算の平準化に配慮した「鳥取県警察本部 交番・駐在所中長期整備計画」を平成29年11月に策定し、計画的に、建替え整備を行っている。整備に当たっては、県産材の使用や左官技術を取り入れるなど、また、来訪者用のトイレ・駐車場を整備するなど県民が利用しやすい施設としている。

これまでの取組に対する評価

施設の長寿命化、経費の縮減及び予算の平準化に配慮した「鳥取県警察本部交番・駐在所中長期整備計画」に基づき、適正な施設の維持・更新を行うこととしている。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 97,385 0 0 0 0 95,000 0 0 2,385
要求額 113,835 0 0 0 0 0 0 0 113,835