文化芸術拠点施設環境整備事業/令和元年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
既整理額	812,298千円	4,763千円	817,061千円	0.6人	0.0人	0.0人
調整要求額	3,318千円	0千円	3,318千円	0.0人	0.0人	0.0人
要求総額	815,616千円	4,763千円	820,379千円	0.6人	0.0人	0.0人

　文化施設において、舞台公演者及び観客並びに施設利用者の信頼を保つため「予防保全（機能停止前の修繕・交換等）」の観点から、施設・設備の計画的な改修（延命のための修繕）・更新（新品への取替）が必須である。

計画的な改修・更新の必要性から文化政策課では、平成２２年度に「県立文化施設長期修繕計画」を策定したが、その後、平成２３年度に営繕課が中心となって県有文化施設４館（県民文化会館、倉吉未来中心、米子コンベンションセンター、童謡館）中長期保全計画を策定した。

　今後、これらの計画（施設改修は中長期保全計画に、主要備品は長期修繕計画に基づく）に、毎年、実地の検証を加えながら必要な項目を精査し、要求していく。

　県民文化会館のフリースペース暑さ対策のために、気化式冷風機（10台）を要求したが、一般要求段階では見送り。

　県民文化会館のフリースペースについては、年ごとに顕著化する猛暑とあいまって、ガラス張りの建物であることから夏の暑さ対策が課題となっている。効果・安全性・費用等の観点で、安価で涼風感を直接的に得られる気化式冷風機（７台）、大型扇風機（７台）及び送風機（３台）等を設置して夏場の暑さの低減を図る。

３，３１８千円

（内訳）
　・気化式冷風機（7台）：2,730千円
　・大型扇風機（7台）：168千円
　・送風機（3台）：303千円
　・送風機の台座（3台）：117千円

文化芸術拠点施設環境整備事業