震災後へのふるさとづくり支援事業/令和元年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
31年度当初予算要求額	6,237千円	7,938千円	14,175千円	1.0人	0.0人	0.0人
30年度当初予算額	40,681千円	11,123千円	51,804千円	1.4人	0.0人	0.0人

鳥取県中部地震から２年が経過し、地震からの復旧・復興、地域の元気創出が図られてきたところ。

一方で、被災により生活再建に課題を抱える被災者の存在などの課題が残されており、これらの課題に対応し、中部地震からの復興の総仕上げを図るため、鳥取県版災害ケースマネジメント「生活復興支援」を始めとした必要な支援を

行っていく。

（１）生活復興支援の継続実施（４，２３７千円）【継続】
昨年度に引き続き、震災復興活動支援センター（以下「センター」）、にサポートスタッフを１名配置の上、被災者に寄り添った生活復興支援を実施。
＜支援の流れ＞

ステップ	内容	実施主体
１　実態把握	個別訪問等による調査	※実施済み
２　復興プラン作成	個別の課題に対する解決策の検討	センター、市町、県
３　支援策の実施	専門家派遣窓口とのマッチング	センター、市町、県
３　支援策の実施	・解決プランの組合せで、個々に応じた支援策を実施 ◇仕事→県立ハローワーク等　 ◇建物→建築士・宅建協会　　　 ◇健康・心のケア→保健師 ◇福祉→地域包括支援センター ◇生活資金→ファイナンシャルプランナー ◇法律→弁護士　　　　等

　⇒　センターにサポートスタッフを配置し、センター職員、県、市町等と連携し、被災者に寄り添った支援を実現する。

（２）まちなか賑わい再生支援事業（商業・サービス活性化支援型）補助金（２，０００千円）【継続】
県中部市町の中心市街地の復興と再生を目指し、まちなかの賑わい再生を支援する。

採択予定事業	かじか橋足湯改修事業（三朝町）
実施主体	三朝温泉観光協会
概算事業費	約６００万円（工事費・工事監理費）
財源内訳	県補助予定：　　　　２００万円三朝町補助予定：　２００万円事業者負担：　　　　２００万円
備考	・３０年度中に設計が完了するため、工事費は概算額・今年度実施する設計費用は県補助金の活用無し

震災後へのふるさとづくり支援事業