これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・平成23年4月に開所。
・産学官の連携拠点施設として、鳥取大学等と連携しながら、管理運営を実施。
・入居状況(平成30年9月18日現在)
1階 オープンラボ(染色体工学共同研究拠点) 1/1
3階 貸し居室 4/4
貸し実験室 4/4
貸し動物飼育室 4/4
・機器利用件数(平成29年度)
34,184件(39,596時間) ※平成28年度:33,673件(38,789時間)
これまでの取組に対する評価
・現在、入居スペースは満室、機器利用件数も増加傾向となっており、開所時(H23年4月)に比べ施設の利用促進が進んでいる。今後さらに、染色体工学技術やバイオ関連企業の事業化に向けたマッチング支援等に取り組んでいる。
・施設の利用促進に向けた積極的なPR等により、1階の共同研究拠点にも、鳥大との共同開発等を目的として、新たにバイオ関連企業が入居するなど、企業集積が進んでいる。
・施設利用者からのニーズを踏まえ、機器利用説明会の回数を増やすなど、ニーズに対応することで利用者の評価を得ており、開放機器の利用件数・時間も増加している。
・展示商談会への出展支援や企業訪問への同行等により、利用者と製薬企業との共同開発のきっかけを作るなど、事業化支援における利用者の評価も向上している。
・海外展開を見据えた市場調査等を実施するなど、入居者の事業拡大等の可能性を広げている。