現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和元年度予算 の 地域づくり推進部の東京オリパラ対策事業
平成31年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:スポーツ振興費
事業名:

東京オリパラ対策事業

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地域づくり推進部 スポーツ課 東京オリンピック・パラリンピック・関西ワールドマスターズゲームズ担当 

電話番号:0857-26-7234  E-mail:sports@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
31年度当初予算額 124,475千円 26,195千円 150,670千円 3.3人 0.0人 0.0人
31年度当初予算要求額 124,475千円 26,195千円 150,670千円 3.3人 0.0人 0.0人
30年度当初予算額 51,055千円 40,520千円 91,575千円 5.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:124,475千円  (前年度予算額 51,055千円)  財源:単県、国委託10/10 

政策戦略査定:計上   計上額:124,475千円

事業内容

1 事業概要

 世界的スポーツの祭典である東京2020オリンピック・パラリンピック開催を契機に、世界トップアスリートと県民の交流機会の創出によるスポーツ振興、競技力向上や、同大会に関連した取組を通じた国内外での交流人口拡大、県内消費の拡大等による地域活性化を目的とする。

2 事業内容

(1)キャンプ誘致推進事業 5,000千円

      海外競技チームのキャンプ誘致活動経費
      ⇒鳥取県東京オリ・パラキャンプ誘致推進委員会への負担金
    (2)キャンプ実施受入支援事業 16,796千円
      海外競技チームのキャンプ実施支援
      (内訳)
      ・セーリングキャンプ(2019年6月、9月実施予定) 996千円
       ⇒境港市東京オリ・パラキャンプ実施委員会への負担金
      ・【新規】クライミングキャンプ(2019年8月実施予定) 3,300千円
       ⇒倉吉市東京オリ・パラキャンプ実施委員会への負担金
      ・【新規】ジャマイカキャンプ(2019年5月実施予定) 12,500千円
       ⇒鳥取市東京オリ・パラキャンプ実施委員会への負担金
    (3)JOC認定競技別強化センター支援事業 57,615千円
      JOC認定競技別強化センターに認定された県内2拠点での大規模大会、キャンプ誘致に必要な機能向上及び環境整備を支援する。
      (内訳)
      1)境港公共マリーナ(セーリング) 46,928千円
       <県セーリング連盟への補助金>
       ・公共マリーナ新艇庫使用料 1,775千円
       ・国際大会競技艇・運営艇等の使用料 26,300千円
       ・拠点機能向上・機能強化・環境整備費用 12,380千円
       <県体育協会への補助金>   
       ・体育指導員(1名)人件費・活動経費 6,473千円
      2)【新規】倉吉体育文化会館(クライミング) 10,687千円
       <県体育協会への補助金> 
       ・拠点機能向上 5,600千円
       ・体育指導員(1名)人件費 5,087千円
      
    (4)ホストタウン交流事業 6,074千円
      ジャマイカホストタウンとしての各種交流事業を実施し、2020年ジャマイカ代表チーム事前合宿受入れの機運醸成を図る。
      ・陸上競技交流、世界陸上パブリックビューイング等の実施
    (5)【新規】東京オリ・パラ教育事業 1,500千円
      2020年事前キャンプ受入れに向けた機運醸成を図るため、小学生向けの教育教材(冊子)を制作、配布
    (6)聖火リレー実施準備事業 4,500千円
      東京2020オリンピック聖火リレー実施に向けた準備
      ⇒東京2020オリンピック聖火リレー鳥取県実行委員会への負担金
    (7)東京オリ・パラターゲット競技事業 31,447千円
      2020東京オリ・パラへ出場可能性の高い県内アスリートへの戦略的強化支援を実施
    (8)通訳体制整備事業 1,543千円
      国際大会、キャンプ実施に向けたボランティア通訳の育成を行う通訳ボランティアスキルアップ講座の開催、スポーツ競技通訳資料等を作成  ⇒県国際交流財団への委託事業

3 事業費一覧

事業名
事業費
(前年度)
キャンプ誘致推進事業
5,000
(5,000)
キャンプ実施受入支援事業
(セーリング、【新規】クライミング、【新規】陸上競技)
16,796
(600)
JOC認定競技別強化センター支援事業
(セーリング、【新規】クライミング)
57,615
(12,245)
ホストタウン交流事業
6,074
(5,560)
【新規】東京オリ・パラ教育事業
1,500
(−)
聖火リレー実施準備事業
4,500
(500)
東京オリ・パラターゲット競技事業
31,447
(25,635)
通訳体制整備
1,543
(1,515)
合計
124,475
(51,055)

4 事業背景・現状

○世界的スポーツの祭典であるオリンピック・パラリンピックの東京開催を控え、本県はスポーツを通じた地域振興を目指して、県内競技施設を活用した海外競技チームの事前キャンプ誘致や国際大会の誘致・開催を行ってきた。
○ジャマイカのオリンピック・パラリンピック代表チーム及びクロアチア拠点のセーリングチームの本県でのキャンプ実施が決定するなど、「スポーツの好適地・鳥取」が確立されて来ている。

○海外のトップアスリートとの直接触れ合うことで、県民が触発され、夢と感動を共有し、次世代アスリートの競技力向上や、外国との交流を発展させるには絶好の機会となる。

○平成31年度は、オリンピック・パラリンピック開催前年に当たることから、キャンプ受入れに向けた地元の機運醸成を図っていくとともに、全国的な機運醸成イベントであるオリンピック聖火リレーの実施準備を進め、県全体で盛り上げ機運を高める段階。

○オリンピック・パラリンピック開催は、スポーツの好適地・鳥取のプレゼンスを高め、世界へ発信する機会であり、本県のスポーツ振興と地域振興の双方を狙い、同大会に関連した取組を包括的に進めていく。



財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 51,055 0 0 0 0 0 0 38,810 12,245
要求額 124,475 1,500 0 0 0 0 0 83,146 39,829

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 124,475 1,500 0 0 0 0 0 83,146 39,829
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0