鳥取県知的財産の創造等に関する基本条例の一部改正について

商工労働部　産業振興総室　産学金官連携室　電話番号：0857-26-7244

提出理由

経済の国際化が加速し、国際競争が激化する中で、知的財産の戦略的な活用による国際競争力の強化を図り、もって県内産業の

活性化を図るため、所要の改正を行う。

１　県の知的財産の創造等に関する政策の目標に、知的財産の創造等に向けた支援の実施により、本県の産業活動の国際競争　　力の強化を促進し、もって本県産業の成長発展及び活力ある地域社会の実現を図ることを加える。

　２　県の取組として、本県産業の国際競争力の強化のために産学金官で連携して実施する次に掲げる事業の実施を加える。

　　(１)　環境・エネルギー分野等の本県が産業の創出を図る分野における知的財産の活用の促進

　　(２)　事業者の知的財産を活用した国際的な事業展開の支援

　３条例の失効期限を平成23年3月31日とする規定を削る。

　４　知事は平成27年度末を目途として、この条例の規定及びその実施状況について検討を加え、必要な措置を講ずるものとする。

　５　施行期日は、公布日とする。