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県議会に提出した条例
21年9月定例会 条例(改正)
件名:

鳥取県警察手数料条例の一部を改正する条例

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警察本部 警察本部会計課 予算係 電話番号:0857-23-0110(代)

提出理由


1 銃砲刀剣類所持等取締法の一部が改正され、銃砲刀剣類の所持許可又はその更新を受けようとする者で75歳以上のものは
 認知機能検査を受けなければならないこととされたこと等に伴い、これらの新たな事務について新たに手数料を徴収する。
2 地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部が改正され、銃砲刀剣類の所持許可等の事務に係る手数料の標準とすべき
 額が見直されたことに伴い、これらの事務に係る手数料の額を見直す。

内容

1 次のとおり新たに手数料を徴収する。
(1) 認知機能検査の実施           1件につき650円
 (2) 猟銃の操作及び射撃の技能に関する講習の実施           1件につき12,300円
 (3) 年少射撃資格の認定
  ア イに掲げるもの以外のもの            1件につき9,600円
  イ 同時に複数の年少射撃資格の認定を受けようとする場合の2件目以後の認定 1件につき5,900円
 (4) 年少射撃資格認定証の書換え又は再交付
  ア 年少射撃資格認定証の書換えに係るもの                        1件につき1,800円
  イ 年少射撃資格認定証の再交付に係るもの                        1件につき1,900円
 (5) 年少射撃資格の認定のための講習会の実施        1件につき9,700円
2 次のとおり手数料の額を改める。
(1) 銃砲又は刀剣類の所持の許可
 ア 現に許可を受けて猟銃又は空気銃を所持する者に対するもの
  (ア) (イ)に掲げるもの以外のもの                    1件につき6,800円(現行 5,400円)
(イ) 同時に複数の猟銃又は空気銃の所持の許可を受けようと
する場合の2件目以後の許可                      1件につき4,300円(現行 3,100円)
イ アに掲げるもの以外のもの
  (ア) (イ)に掲げるもの以外のもの                     1件につき10,500円(現行 9,000円)
(イ) 同時に複数の銃砲又は刀剣類の所持の許可を受けようと
する場合の2件目以後の許可                  1件につき6,700円(現行 5,300円)
 (2) 技能検定の実施          1件につき22,000円(現行 21,000円)
 (3) 猟銃又は空気銃の所持の許可の更新
 ア 新たな許可証の交付を伴うもの
   (ア) (イ)に掲げるもの以外のもの                    1件につき7,200円(現行 5,800円)
(イ) 同時に複数の猟銃又は空気銃の所持の許可の更新を受け
ようとする場合の2件目以後の更新及び同時に猟銃又は空気
銃の所持の許可を受けようとする場合の更新            1件につき4,800円(現行 3,500円)
イ 新たな許可証の交付を伴わないもの
   (ア) (イ)に掲げるもの以外のもの             1件につき6,800円(現行 5,400円)
(イ) 同時に複数の猟銃又は空気銃の所持の許可の更新を受け
ようとする場合の2件目以後の更新及び同時に猟銃又は空気
銃の所持の許可を受けようとする場合の更新 1件につき4,400円(現行 3,100円)
(4) 射撃教習を受ける資格の認定 1件につき8,900円(現行 7,900円)
(5) 射撃練習を行う資格の認定 1件につき8,900円(現行 7,900円)
3 施行期日は、平成21年12月4日とする。