現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和2年度予算 の 危機管理局の鳥取県西部地震展示交流センター運営事業
令和2年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:防災費 目:防災総務費
事業名:

鳥取県西部地震展示交流センター運営事業

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危機管理局 消防防災課 消防・地域防災力担当 

電話番号:0857-26-7082  E-mail:shoubou@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
令和2年度当初予算額 2,934千円 787千円 3,721千円 0.1人 0.0人 0.0人
令和2年度当初予算要求額 3,110千円 787千円 3,897千円 0.1人 0.0人 0.0人
R1年度6月補正後予算額 3,076千円 794千円 3,870千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:3,110千円  (前年度予算額 3,076千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:2,934千円

事業内容

1 事業概要

鳥取県西部地震の貴重な体験を後世に伝え、防災意識の普及啓発の拠点となっている鳥取県西部地震展示交流センターの運営を行い、自助・共助による地域での助け合い活動を推進する。

2 事業内容

1 鳥取県西部地震展示交流センターの運営事業
項目
内容
所要額(千円)
前年度からの変更点
管理運営




教訓等の普及啓発
鳥取県西部地震関連の写真や図書等の展示、来館者への説明、事務局の運営

県民、自主防災組織、町内会、学校等を対象とした座談会、防災研修会の開催、鳥取県西部地震関係資料の収集、鳥取県西部地震を語り継ぐ伝承活動、鳥取県西部地震20年フォーラムの開催

2,965

(2,931)

消費税増税に伴い増額

    2 標準事務費

      145千円(145千円)

鳥取県西部地震展示交流センターの概要

設立
平成18年10月
場所
日野郡日野町根雨130−1
日野町山村開発センター2階
(日野町役場敷地内)
運営
鳥取県(日野ボランティア・ネットワークへ委託)
開館時間
9時〜17時
休館
月曜、祝祭日、第2・4の土日曜
主な運営
鳥取県西部地震関係資料の収集、展示、研修会・座談会の開催、各地研修会への出前講座

※日野町山村開発センターの施設使用料及び研修会等開催時の会議室使用料については、日野町が全額免除。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

鳥取県に甚大な被害をもたらした「平成12年鳥取県西部地震」の記憶や経験について風化させることなく、広く普及啓発を行い、後世に継承することは、自助・共助の取組を活発にし、地域防災力の向上を図るために不可欠であり、そのための拠点施設としての機能を果たしている。

これまでの取組に対する評価

○鳥取県西部地震の教訓や反省点等を振りかえる場所として、また、被災者や災害ボランティアから被災・復興体験を聞くことができ、情報交換・共有できる場所や催しを提供する本県唯一の施設として、多数の訪問者が利用している。
○他県からの来場者も多数あり、鳥取県西部地震の教訓を活かした本県の防災対策の取組等の情報発信拠点としての役割も果たしている。
○東日本大震災や広島土砂災害、関東・東北豪雨、熊本地震の発生に伴い住民による防災意識を醸成させる必要性について、改めて認識されている現況を踏まえ、住民が主体となった取組を促進するための更なる自助・共助の拠点としての取組が必要となっている。

財政課処理欄


 普及啓発事業については、主として県民を対象としたものに限ることとしてください。また、委託料の額を精査しました。
 なお、西部地震展示交流センターの今後の在り方については、来年度のサマーレビューにおいて検討することとします。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 3,076 0 0 0 0 0 0 300 2,776
要求額 3,110 0 0 0 0 0 0 300 2,810

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 2,934 0 0 0 0 0 0 300 2,634
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0