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令和2年度
8月補正予算 企業会計 (病院事業) 一般事業要求
事業名:

新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金

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病院局 総務課  

電話番号:0857-26-7885  E-mail:byouinsoumu@pref.tottori.lg.jp

事業費

要求額:415,600千円    財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:415,600千円

事業内容

1 事業内容

新型コロナウイルス感染症に対する医療提供に関し、実際に新型コロナウイルス感染症患者(疑い含む)に診療等を行った医療機関である県立中央病院、厚生病院の医療従事者や職員に対し慰労金を給付する。

2 所要額及び財源

その他特別損失 415,600千円

                                                (千円)
    区 分
    人数
    単価
    金額
     財源内訳
    補助金
    内部留保
    中央病院
    1,384
    200
    276,800
    厚生病院
    694
    200
    138,800
    415,600
    415,600
    0

    ◇給付対象
     〇都道府県から役割を設定された医療機関等に勤務し患者と接する医療従事者や職員
      ・実際に、新型コロナウイルス感染症患者(疑い含む)に診療等を行った医療機関等である場合・・・一人20万円
      ・上記以外の場合・・・一人10万円
     〇その他病院、診療所、訪問看護ステーション、助産所に勤務し患者と接する医療従事者や職員・・・一人5万円 

      →中央病院、厚生病院は新型コロナウイルス感染症患者(疑い含む)に診療等を行っているため、一人20万円となる。

3 支給スケジュール

〜R2.9 支給範囲、対象者の確定
R2.10〜 交付申請、支給

4 要求の経緯

 慰労金について、一般会計については6月補正で計上されている。病院事業会計については、国の補正予算が編成される際、支給対象者は医療従事者等の個人であり、あくまで病院は便宜上手続きを代行するのみと整理されていた。このことから厚生労働省は歳入歳出外現金(病院においては「預り金」)による処理で差し支えないと説明していたところ。

 しかし、その後に公営企業における経理処理について、総務省が7月10日付通知にて「公立病院が慰労金の代理受領を行い、医療従事者等に交付する場合について、公営企業の場合は、慰労金の予算・決算への計上が必要である」と整理し、厚生労働省も同通知によって処理するよう7月14日付で各県に通知したことから、病院局としてもこの通知に従い、今議会において予算措置を行おうとするもの



財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 繰入金
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 415,600 415,600 0 0 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 繰入金
計上額 415,600 415,600 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0