| 細事業名 | 内容 | 要求額 |
1 | 【新規】
新型コロナウイルス感染症重点医療機関等設備整備事業(国10/10) | 新型コロナウイルス感染症患者に高度かつ適切な医療を提供するため、新型コロナウイルス感染症重点医療機関として県が指定した医療機関が国の補助金(国10/10)を活用して次の設備整備を行う場合に補助する。
超音波画像診断装置22台、血液浄化装置18台、気管支鏡13台、CT撮影装置等10台、生態情報モニタ142台、分娩監視装置5台、新生児モニタ31台 | 892,060 |
2 | 【新規】
医療機関での抗原検査機整備(国10/10) | 行政検査に抗原検査が追加されたことに伴い、PCR検査と並行して検査体制を強化するため、医療機関が国の補助金を活用して、新たに抗原検査機を導入する経費に対して補助する。(4医療機関、4台)
●対象機関:入院協力医療機関、帰国者・接触者外来
●対象設備:抗原検査機及び一体的に使用する備品(国庫補助対象に限る)
●補助上限額:1台当たり15,000千円
●補助率:国10/10 | 60,000 |
3 | 【追加】
医療機関でのPCR検査機整備(国10/10) | 第2波、第3波に備えて検査体制を強化するため、医療機関が国の補助金を活用して、PCR検査機を導入する経費に対して補助する。(5医療機関、5台)
※所要額が多く見込まれることによる増額補正。(所要額199,460−既予算額124,460=75,000)
●対象機関:入院協力医療機関、帰国者・接触者外来
●対象設備:PCR検査機及び一体的に使用する備品(国庫補助対象に限る)
●補助上限額:1台当たり15,000千円
●補助率:国10/10 | 75,000 |
4 | 【追加】
医療機関の設備整備に対する補助(国10/10) | 入院患者への治療、疑い例を診察する医療体制の充実及びコロナ疑い患者が感染症指定医療機関以外でも診療できるよう救急・周産期・小児医療体制の確保のため、医療機関が国の補助金(国10/10)を活用して新型コロナウイルス対策として次の設備整備を行う場合に補助する。
※所要額が多く見込まれることによる増額補正。(所要額562,867−既予算額338,194=224,673)
人工呼吸器5台、簡易陰圧装置61台、フィルター付空気清浄機7台、フィルター付パーテーション39台、個人防護具、簡易ベッド1台、保育器4台等 | 224,673 |
5 | 【追加】
新型コロナウイルス入院病床確保(空床補償)(国10/10) | 新型コロナウイルス感染症の患者が発生した場合、短期間に集中して多くの入院患者が発生することが予測されることから、患者を受け入れる病床をフェーズに応じて病棟単位で空床を確保する重点医療機関に対し、空床となる病床に応じて助成する。また、患者を受け入れる病床をあらかじめ確保する入院協力医療機関に対し、空床となる病床に応じて助成する。
【空床単価】
重点医療機関:
ICU:301,000円、HCU:211,000円、その他:52,000円
その他入院協力医療機関:
ICU:97,000円、重・中等症用:41,000円、その他:16,000円 | 3,274,536 |
6 | 【追加】
医療従事者等感染拡大防止対策事業補助金(国10/10) | 医療法人等に対して、新型コロナウイルス感染者を診察した医師や看護師等に感染が疑われる場合に、一定期間待機できる宿泊施設等の確保を支援をすることにより、医療従事者の感染拡大防止、医療機関等での院内感染防止等医療体制の確保を図る。
※所要額が多く見込まれることによる増額補正。(所要額24,000−既予算額5,000=19,000) | 19,000 |
7 | 【追加】
新型コロナウイルス患者受け入れに伴う施設整備(単県) | 医療機関が新型コロナウイルス感染症患者等の入院医療や診察・治療を行うにあたり、院内感染防止のため施設整等を行う場合に補助する。
●対象:4月以降に完了した施設整備((1)新・増設、改築、(2)改造、補修)
※施設整備と一体的に整備する設備も含む。
●補助上限額:(1)次の基準単価×15m2×知事の認めた病床数、
(2)知事の認めた額
構造別 | 種別 | 単価(円) |
鉄筋コンクリート | 新築、増設 | 215,300 |
改築 | 210,700 |
ブロック | 新設、増設 | 188,000 |
改築 | 183,200 |
※基準単価及び知事が認めた病床数が不確定なため、工事額を補助限度額として要求。 | 68,552 |
合計 | 4,613,821 |