これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○これまでの取組状況・改善点
施設の維持管理のために必要な調査や備品購入及び施設営繕を実施してきた。
しかし、開園(館)から約20年経過し、施設・設備及び備品等に経年劣化に伴う老朽化が原因と思われる不具合が発生してきている。
現在は、施設については営繕課作成の県有施設中長期保全計画に計画的に修繕を行っているが、設備及び備品等は応急措置的な対応が主となっているため、ある程度の期間をかけて計画的に施設全体の改修等の検討を行う必要がある。
これまでの取組に対する評価
インバウンド対策の効果により平成21年度には約2千人だった外国人入館者が、平成30年度には約20千人となっており、入館者数の14.1%を占めるまでになっている。これまで展示物の多言語化などの対策を行ってきたが、さらに外国人入館者にとって楽しめる対策が必要。また、開館以来、ほとんど更新されていない展示物の更新が必要。