事業名:
AI・RPA等最先端ICT技術活用推進事業
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総務部 情報政策課 次世代戦略室
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト(A+B) |
従事人役 |
現計予算額 |
17,668千円 |
11,018千円 |
28,686千円 |
1.4人 |
補正要求額 |
2,000千円 |
787千円 |
2,787千円 |
0.1人 |
計 |
19,668千円 |
11,805千円 |
31,473千円 |
1.5人 |
事業費
要求額:2,000千円 財源:国10/10
一般事業査定:計上 計上額:2,000千円
事業内容
1 事業概要
近年のICT分野の進化は目覚ましく、AI、RPA(ソフトウェアロボット)など、新しい技術が様々な分野で業務や研究等に幅広く活用されているが、すでに先進的な企業等では、働き方改革を契機に最先端のICTを活用した業務改革(デジタルトランスフォーメーション:DX)に取組んでいる。
自治体においても、人口減少や県民ニーズの多様化が加速する中、これまで以上に職員一人ひとりの生産性の向上や仕事の質の向上が求められる時代となっている。
さらなる業務効率及び県民サービス向上を目指すため、最新ICTを活用した県庁業務改革(デジタルトランスフォーメーション)を推進する。
2 補正要求内容
(単位:千円)
区 分 | 内容 | 予算額 |
全庁利用型RPA活用推進(※1) | RPAの更なる活用拡大を図るため、本年度、募集定員を超えて申込のあったRPA人材育成研修について追加開催するとともに、全庁利用可能なテンプレートロボットの導入支援を行う。
・内訳:全庁利用テンプレートロボット(支出負担行為等の歳出業務)導入支援 462千円、RPA人材育成研修 660千円 | 1,122 |
AIチャットボット活用推進(※2) | 問合せた者の利便性、行政サービス向上及び職員の業務負荷の軽減を図るため、問合せの多い県民向け及び職員向け事務の問合せ対応について新たにAIチャットボットを導入する。
・内訳:初期導入費用 526千円、サービス利用料 352千円
※令和3年度のサービス利用料については、債務負担行為
・利用期間:2021年3月〜2022年3月末
・AIチャットボット導入する事務(想定)
<県民向け>
自動車税等の県税、障がい手帳申請、福祉サービス等の障がい福祉、競争入札参加資格、パスポート申請など
<職員向け>
庶務事務(給与、諸手当等)、公文書開示請求の手続きなど
| 878 |
合 計 | 2,000 |
(※1)RPAとは
ロボティック・プロセス・オートメーションの略称でソフトウェアロボットにPC操作を自動処理させる技術
ワード、Excel、ブラウザ、各種業務システムなど、あらゆるアプリケーションのパソコン操作をシナリオとして学習し、パソコン操作を自動化するソフトウエア型の・ロボット。
従来人間しか行えなかったシステム間の操作(例:Excelから業務システムへの入力作業)を人に代わって行うことが可能。
(※2)AIチャットボットとは
システムに入力された問合せの内容をAIが判断し、スマホやパソコン上で会話形式で自動回答する技術。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
現計予算額 |
17,668 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
17,668 |
要求額 |
2,000 |
2,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
2,000 |
2,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |