現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和2年度予算 の 生活環境部の”ラムサール条約湿地”中海の水質浄化対策とワイズユース推進事業
令和2年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境保全費
事業名:

”ラムサール条約湿地”中海の水質浄化対策とワイズユース推進事業

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生活環境部 水環境保全課 水環境保全担当 

電話番号:0857-26-7197  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R2年度予算額(最終) 13,250千円 15,740千円 28,990千円 2.0人

事業費

要求額:1,250千円    財源:単県   追加:1,250千円

一般事業査定:計上   計上額:1,250千円

事業内容

調整要求の理由

〇中海はラムサール条約湿地に登録され、令和2年度には登録15周年となる。

    〇県東部の山陰海岸ジオパークは「県・山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館」、西部のラムサール条約湿地中海は、「米子市・中海水鳥国際交流基金財団」が保全再生、自然環境学習や交流の拠点である。
    〇米子市は、令和元年度より、市政の重点的取組の一つとして、環境教育を推進するため、同財団に指導員1名を追加配置(2→3名)し、体制を強化している。
    〇今後、市政20周年と条約登録20周年及び同財団30周年となる令和7年度に向けて、中長期的構想を持ち、中海の水質浄化対策や環境教育を総合的に推進しようとしているところ。
    〇県でも、水質浄化対策等について、令和元年度より米子市と連携を開始しており、環境教育の推進等による次世代の人材育成等についても、市と連携して同財団を支援し、取組の強化を図ることとしたい。

    (米子市と県の連携・水質浄化対策)
    ・中海の水質改善の必要性の高い「米子湾」において、米子市は自然流入負荷調査を平成30年度より開始しており、令和元年度から県も連携して、負荷量を量的に捉える調査を行う。
    ・米子市は、中海への流入負荷を軽減させるため、内浜処理場の3処理系統の全てを令和7年度までに高度処理化するよう、建築改良中。(すでに1系統を整備済で、今後、2系統を整備予定)
    ・米子市は、令和元年度より下水道の普及が今後8年以内に見込めない中海側の処理区に対して、国や県の助成制度を活用し、合併処理浄化槽の設置者の負担を1割程度にまで引き下げる手厚い補助制度の運用を開始。

調整要求内容

環境問題の普及啓発活動を企画実施する主体、中心人物となる次世代の人材育成を目的とした環境教育活動を行う団体を支援するため、新たな補助金を創設する。

・補助金名  :美しく豊かな水環境を次世代につなぐ環境教育推進事業補助金(仮称)
・補助上限額:1,250千円(鳥取県地域環境保全基金を充当)
・補助率   :県1/2、米子市1/2
※第7期中海に係る湖沼水質保全計画期間である令和5年度までの時限事業で要求するもの。



財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 12,000 0 0 0 0 0 0 2,800 9,200
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 1,250 0 0 0 0 0 0 1,250 0
保留・復活・追加 要求額 1,250 0 0 0 0 0 0 1,250 0
要求総額 13,250 0 0 0 0 0 0 4,050 9,200

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,250 0 0 0 0 0 0 1,250 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0