1 事業の目的・概要
人と動物が共生する社会の実現のため、「狂犬病予防法」「動物の愛護及び管理に関する法律」及び「鳥取県動物の愛護及び管理に関する条例」に基づき、県(くらしの安心推進課、総合事務所)が行う以下の業務に要する経費。
2 事業内容
(1)鳥取市との連携協約に基づく事業(令和2年度新規事業など)
鳥取市の中核市移行に伴い、平成30年度から東部地域4町分の業務を鳥取市に委託しており、令和2年度から新たな事業を行うにあたり必要となる東部地域4町分の負担額を要求する。
| 細事業名 | 内容 | 要求額(千円) |
1 | 動物の収容、管理、譲渡 | (1)収容した動物のうち、譲渡対象の猫にマイクロチップを装着する経費【新規】
【積算】
東部全体経費×16.7%(4町人口/東部人口)
=145千円×16.7%
=25千円
【東部全体経費内訳】 合計144,860円
登録料 @1050円×53頭 =55,650
マイクロチップ本体 @1650円×53頭 =87,450
局所麻酔代 @1760円×1本 =1,760
(2)東部犬管理所修繕費
【積算】
183,600円×16.7%=30,661円
| 25
31 |
2 | 犬管理所における災害発生時の動物対応
【新規】 | 【概要】災害発生時に、犬管理所に保護収容される放浪犬等の飼養管理に必要な物資(ペットフード等)を備蓄する
【積算】
東部全体経費(100千円)×16.7%
=16,700円
【備蓄内容】
○ペットフード(犬、猫)
○猫トイレ砂
○ペットシート | 17
|
(2)動物愛護管理推進事業における追加要求
| 細事業名 | 内容 | 要求額(千円) |
1 | 犬管理所における災害発生時の動物対応
【新規】 | 【概要】災害発生時に、犬管理所に保護収容される放浪犬等の飼養管理に必要な物資(ペットフード等)を備蓄する
【積算】
中部100千円、西部100千円
【備蓄内容】
○ペットフード(犬、猫)
○水
○猫トイレ砂
○ペットシート | 200 |
≪備蓄費の積算:各事務所当たりの備蓄イメージ≫
分類 | 種類 | サイズ | 単価 | 数量 | 計 |
ペットフード | ドッグフード | ドライ、8キロ | 1,408 | 20 | 28,160 |
| キャットフード | ドライ、8キロ | 1,408 | 15 | 21,120 |
| キャットフード | パウチ
70グラム×12パック | 603 | 15 | 9,045 |
水 | 飲料水(7年保存) | 2L×12本 | 3,250 | 5 | 16,250 |
トイレ用品 | 猫砂 | 16L | 968 | 10 | 9,680 |
| ペットシート | ワイド、64枚入 | 1,408 | 11 | 15,488 |
| | | | | 99,743 |
※備蓄品は、平時から各事務所の犬管理所で購入している消耗品を購入し、備蓄する。
単価は、各事務所での実績値。