| 細事業名 | 内容 | 要求額 |
1 | 医療機関の施設整備に対する補助(国・県1/2) | 患者への治療、院内感染防止を図り医療体制を充実させるため医療機関が国の補助金(国1/2、県1/2)を活用して新型コロナウイルス対策として次の設備整備を行う場合に補助する。
人工呼吸器15台、ECMO(体外式膜型人工肺)4台、簡易陰圧装置9台、空気清浄機1台、フィルター付パーテーション12台、個人防護具、簡易ベッド2台等 | 224,205 |
2 | 新型コロナウイルス入院病床確保(空床補償)(国・県1/2) | 新型コロナウイルス感染症の患者が発生した場合、短期間に集中して多くの入院患者が発生することが予測されることから、患者を受け入れる病床をあらかじめ確保するため入院協力医療機関等に対し、空床となる病床について一定額の助成を行う。
(30日×2クール) | 302,832 |
3 | 新型コロナウイルス患者の措置入院自己負担分を県が負担する経費(国3/4・県1/4) | 感染症法に基づく措置入院の自己負担部分を負担する。
(おおよその入院期間14日) | 69,447 |
4 | 県の緊急配布用個人防護具等の購入(単県) | 医療機関(福祉施設)等配布用として個人防護具等を購入する。
(マスク(福祉施設分含む)、N95マスク、ガウン、キャップ、アイガード、手袋、タイベックスーツ、エタノール消毒液について、県備蓄総量4セット分程度) | 334,099 |
5 | 国斡旋エタノール消毒液購入経費(単県、国10/10) | 医療機関、障がい者施設、高齢者施設等に配布するエタノール消毒液を購入する(12ヶ月間)。 | 223,500 |
6 | 陰圧テントの追加整備(単県) | 陰圧テントを追加整備する。
陰圧テント:9,680千円×3基=29,040千円 | 29,040 |
7 | 医療従事者等感染拡大防止対策事業補助金 | 医療法人等に対して、新型コロナウイルス感染者を診察した医師や看護師等に感染が疑われる場合に、一定期間待機できる宿泊施設等の確保を支援をすることにより、医療従事者の感染拡大防止、医療機関等での院内感染防止等医療体制の確保を図る。 | 5,000 |
8 | 医療機関でのPCR検査自己負担分を負担する経費(国・県1/2) | 医療機関でPCR検査を行った場合の自己負担分を負担する。 | 111,794 |
9 | 衛生環境研究所に係る検査機器等購入費用(単県) | 衛生環境研究所で新型コロナウイルス検査のため使用する機器、試薬を購入するとともに、緊急時の対応を行う。
◯リアルタイムPCR検査機 1機 7,980千円
◯遺伝子自動抽出装置 6機 13,068千円
◯試薬一式 13,200検体×4,000円=52,800千円
◯超低温フリーザー 1機 3,500千円
◯緊急対応のための経費 1,560千円 | 78,908 |
10 | 新型コロナウイルス感染症対策に係る専門家報償費・特別旅費(単県) | 対策本部等において、専門的な意見を求め、対策の充実を図る。
(専門家2名が本部会議に月8回、医療機関とのプロジェクト会議に月6回、合計月14回会議出席することを想定) | 3,050 |
11 | 県保健所(発熱・帰国者・接触者相談センター)における三者間通訳サービス(単県) | 県保健所(発熱・帰国者・接触者相談センター)において、外国語(英語、中国語、ベトナム語等)で相談ができる三者間通訳サービスに係る経費。
(12ヶ月) | 360 |
12 | 感染防止対策等に係る県民への周知経費(単県) | 新聞折り込みやチラシにより感染防止対策等を随時周知する。 | 7,500 |
合計 | 1,389,735 |