事業名:
高等学校水産海洋練習船実習費
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教育委員会 教育環境課 教育情報化・学校整備担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
令和2年度当初予算額 |
249,652千円 |
5,509千円 |
255,161千円 |
0.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
令和2年度当初予算要求額 |
282,078千円 |
5,509千円 |
287,587千円 |
0.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
R1年度6月補正後予算額 |
177,424千円 |
5,557千円 |
182,981千円 |
0.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:282,078千円 (前年度予算額 177,424千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:249,652千円
事業内容
1 事業の目的・概要
境港総合技術高校において、海洋練習船「若鳥丸」及び「わかたか」等を利用した水産実習の運営を行う。
海技士、海上特殊無線技師、小型船舶操縦士等の専門的な資格取得を推進するとともに、水産・海洋関連産業の後継者育成を目的とした実習を展開している。
2 主な事業内容
生徒の水産・海洋関連産業への興味や探究心を深めるとともに、進路意識を高め、水産・海洋関連産業者に必要な資格取得や人材育成に取り組んでいる。
・漁業実習(いか釣り)
・船舶の運航実務(操船、船舶機関、航海計器、電気工学等)
・マリンスポーツ実習
・海洋観測、生物資源調査 等
3 要求額
項目 | 内容 | 要求額 |
旅費 | 中間検査、実習船運営協会研究協議会等に係る出張旅費 | 3,776千円
(3,114千円) |
需用費 | 燃料費、光熱水費、餌料、釣具 等 | 44,176千円
(46,562千円) |
役務費 | 船舶検査印紙代、船舶電話代、海事衛星通信代、漁船保険料 等 | 10,792千円
(9,720千円) |
委託料 | 船内LAN運営保守委託 | 99千円
(99千円) |
使用料及び賃借料 | 船舶放送受信料、NHK放送受信料、実習用ボート借上げ料 等 | 895千円
(962千円) |
工事請負費 | 中間検査受検経費 | 216,178千円
(116,842千円) |
備品購入費 | 教習艇の購入 | 6,037千円
(0千円) |
負担金、補助及び交付金 | 全国水産高等学校実習船運営協会会費 | 125千円
(125千円) |
合計 | | 282,078千円
(177,424千円) |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
境港総合技術高等学校では、総合選択制学校の特色を生かして、海洋科だけではなく、食品・ビジネス科の生徒も乗船実習を実施するなど、卒業後の進路の選択肢を広げている。
これまでの取組に対する評価
・卒業後、漁船員となった生徒からは、「乗船実習で貴重な経験をしたので、その経験を活かした仕事に就きたかった」という声もあるなど、実習での経験が水産・海洋関連産業の人材育成に繋がっている。
・国際航海を体験させることで、必要な保安体制、衛星機器の使用方法、関連する条約などについて知識を深めるとともに、国際的に活躍することのできる生徒の育成に繋がっている。
財政課処理欄
実績を勘案し、金額を精査しました。教習艇購入に係る経費の一部に起債を充当します。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
177,424 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
34 |
0 |
177,390 |
要求額 |
282,078 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
34 |
0 |
282,044 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
249,652 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,000 |
34 |
0 |
245,618 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |