現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和2年度予算 の 生活環境部の国立公園満喫プロジェクト等推進事業
令和2年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境保全費
事業名:

国立公園満喫プロジェクト等推進事業

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生活環境部 緑豊かな自然課 自然公園担当 

電話番号:0857-26-7200  E-mail:midori-shizen@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
令和2年度当初予算額 684,706千円 54,303千円 739,009千円 6.9人 0.0人 0.0人
令和2年度当初予算要求額 733,743千円 54,303千円 788,046千円 6.9人 0.0人 0.0人
R1年度6月補正後予算額 470,928千円 54,821千円 525,749千円 6.9人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:733,743千円  (前年度予算額 470,928千円)  財源:国1/2、国4.5/10、単県 

一般事業査定:一部計上   計上額:715,214千円

事業内容

1 事業の目的・概要

大山隠岐国立公園が、日本の国立公園を世界水準の「ナショナルパーク」としてブランド化を図る「国立公園満喫プロジェクト」(※)のモデル地区として選定された。今後、増加が見込まれるインバウンドを取り込む為、ナショナルパークに相応しいビューポイント(登山道、山頂、博物展示施設、展望・休憩所等)の改修等を行い、外国人観光客に対し魅力ある施設となるよう整備を行う。

    ※環境省が日本の国立公園を世界水準の「ナショナルパーク」としてのブランド化を図ることを目標に全国8箇所の国立公園において2020年までに訪日外国人を惹きつける取組を計画的、集中的に実施するモデル事業

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度6月補正後予算額
国立公園満喫プロジェクト等推進事業費(国費 1/2、4.5/10)国立公園満喫プロジェクト等推進事業費(国費 1/2)      
区分
費目
箇所名
金額(千円)
駐車場事業
工事請負費
大山博労座駐車場(地中熱融雪装置)
171,415
大山博労座駐車場(改修)
142,287
313,702
委託料
大山博労座駐車場(改修)
16,000
16,000
自然歩道改修(国立公園内)
工事請負費
一向平〜大山滝
28,000
大山滝吊り橋
100,000
128,000
登山道改修
工事請負費
夏山登山道
181,500
181,500
避難小屋事業
工事請負費
駒鳥
55,460
55,460
合計
工事請負費
678,662
委託料
5,000
694,662

国立公園満喫プロジェクト等推進事業費(国費4.5/10)


区分
費目
箇所名
金額(千円)
自然歩道改修(国立公園外)
工事請負費
三徳山駐車場(舗装)
15,000
15,000
709,662
449,600
国立公園満喫プロジェクト等推進事業費(単県費)国立公園満喫プロジェクト等推進事業費(単県費)

区分
費目
箇所名
金額(千円)
鳥取県立自然公園施設整備事業補助金
工事請負費
湯梨浜町羽衣石
2,420
2,420
2,420
18,628
【継続】美しい大山登山道管理事業H30に実証実験的に導入した、大山山頂及び六合目の携帯トイレブースに係る設置・撤去及び維持管理、携帯トイレの普及啓発を行う。
1,761
700
【継続】日本山岳ガイド協会公認ガイド養成事業補助金大山を始め、県内各山において「安心・安全」な登山利用を図るため、国内で唯一の登山資格である、日本山岳ガイド協会公認ガイド資格の取得を支援する。
2,000
2,000
【新規】大山入域料検討事業大山登山者に対して入山料を徴収したり、トイレチップの徴収など、利用者負担のあり方を検討する。
15,900
0
【新規】大山山頂避難小屋リニューアル記念セレモニー大山山頂避難小屋の改修工事の完成の記念セレモニーを実施する
2,000
0
合計
733,743
470,928
【前年度からの変更点】
・大山隠岐国立公園は、全国の国立公園の中から「国立公園満喫プロジェクト」のモデル地区として選定された。平成28年度から5か年計画で事業実施しおり、R2年度は最終年度である。
・R1年度には環境省が、大山の保全のための受益者負担の仕組みの検討に向けた社会実験を実施しており、R2年度は県が受け継いでいくこととしている。


財政課処理欄


 ○美しい大山登山道管理事業
  額を精査しました。また、標準事務費は枠内対応としてください。
○公認ガイド養成事業補助金
 実績を勘案し、金額を精査しました。
○大山入域料検討事業
 令和元年度に国が実施した社会実験の取りまとめ結果を踏まえた、課題や成果の整理が必要と考えます。再検討してください。
○大山山頂避難小屋リニューアル記念セレモニー
 必要最小限での実施を再検討してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 470,928 224,800 0 0 0 224,000 0 0 22,128
要求額 733,743 354,080 0 0 0 307,000 0 0 72,663

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 715,214 354,080 0 0 0 307,000 0 0 54,134
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0