| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度6月補正後予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 特定鳥獣生息状況調査の実施 | クマ・シカ・イノシシの生息情報・被害情報の整理、行動分析等を行う。(専門機関への委託) | 8,077 | 7,666 | |
2 | 特定鳥獣保護管理検討会の開催等 | 保護管理検討会を開催し、生息状況調査の結果を踏まえて保護管理計画の達成状況や対策等について検討する。 | 672 | 672 | |
3 | ツキノワグマ遭遇回避対策費 | 出没時の追い払い、注意喚起看板の作成、学習会の開催等、住民の安全・安心を確保するための活動を支援する。
補助対象経費:看板作成、クマ鈴購入費等
実施主体:市町村、地元自治会
県補助率:1/2(間接補助の場合1/3) | 1,109 | 1,000 | |
4 | 【新規】追い払い研修会の開催 | 人里へのクマ出没増加に伴い、動物駆逐用花火を使用した追い払い作業の重要性が増していることから、安全かつ効果的なクマ追い払いに関する講習及び屋外実習を行い、市町による追い払い体制の整備を支援する。 | 75 | 0 | |
5 | 堅果類豊凶調査 | 秋の人里へのクマ出没に影響するブナ科堅果類(ドングリ)の豊凶を調査し、出没動向等の予測により対策の参考とする。 | 482 | 482 | |
6 | 放獣と追跡調査の実施 | 人里離れた場所で錯誤捕獲されたクマを放獣する。この際、電波発信器を装着して行動を把握し、人里への接近による事故を未然防止する。
また、クマ専用檻を購入し、放獣時のクマ輸送や、有害捕獲を行う市町村への貸出に使用する。 | 10,225 | 16,340 | 追跡調査員(3名)を配置(職員人件費で別途要求) |
7 | 近畿北部・東中国ツキノワグマ広域保護管理協議会の負担金 | クマの広域的な保護管理・被害対策のため、地域個体群単位の個体数推定に必要なデータ収集システムを運用する。
(京都・兵庫・岡山・鳥取の4府県で均等負担) | 500 | 1,000 | システム構築費用の減 |
8 | 指定管理鳥獣捕獲等事業(調査業務) | シカに係る「指定管理鳥獣捕獲等事業実施計画」の策定調査及び効果検証を行う。
(専門機関への委託) | 8,290 | 6,142 | 森林植生衰退度調査の規模拡大(単年) |
9 | 指定管理鳥獣捕獲等事業(捕獲業務) | 「指定管理鳥獣捕獲等事業実施計画」に基づきシカを捕獲する。
(認定鳥獣捕獲等事業者への委託)
対象地域:県全域の奥山
捕獲目標:約2,100頭 | 62,000 | 59,000 | |
10 | 3県広域連携捕獲実践会議 | 隣接県と連携した奥山・県境域でのシカ捕獲体制を整備する。(10月の捕獲強化月間の実施、合同研修会の開催等) | 370 | 370 | |
11 | ジビエ利用拡大のための
狩猟捕獲支援 | 狩猟により捕獲したイノシシ・シカを処理加工施設に搬入した場合、狩猟者と施設に対し支援する。
狩猟者:8,500円/頭(2頭目から)
施設:廃棄物処理経費等を支援 | 7,420 | 9,000 | 予定頭数の減 |
合計 | 99,220 | 101,672 | |