| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度6月
補正後予算額 | 前年度から
の変更点 |
1 | 授業改善に向けたPDCAサイクルの構築
(「とっとり学力・学習状況調査」) | ・【新規】児童生徒一人一人の学力の伸びを測る指標となる県独自の「とっとり学力・学習状況調査」を実施し、学習指導の充実や授業改善の推進に役立てる。(22,591)
→R2:市町村独自の学力テストを未実施である市町村において、試行的に実施。(小4〜小6)
→R3:全市町村で実施。(小4〜中1)(学年は年次的に拡大。)
→R4以降:全市町村で実施。(小4〜中2) | 22,591 | 0 | 新規実施 |
2 | 全国学力・学習状況調査を活用した授業づくりの推進 | ・全国学力調査問題を単元ごとに整理した活用問題集を作成、活用し、授業改善の徹底を図る。(1,831)
・各単元末で到達度を確認するための単元到達度評価問題を作成、実施し、指導と評価の一体化やPDCAサイクルを確立した校内指導体制の強化を図る。
※全て枠内標準事務費 | 1,831 | 2,431 | |
3 | 授業改善の推進に向けた支援 | ◇「とっとりの授業改革【10の視点】重点項目」の徹底による授業改善の推進(280)
・秋田県の教育専門監を招聘した示範授業を実施する。
◇中学校数学データベースの活用(3,347)
・中学校数学データベースを継続して実施するとともに、その活用好事例を発信することにより更なる効果的な活用を促進する。
◇【統合】学力向上重点校へのスーパーバイザー派遣(4,800)
・学力向上重点校にスーパーバイザーを派遣し、年間を通して継続的に学校への支援を行う。
◇島根大学との連携による授業改善(440)
・山陰教師教育コンソーシアムの連携を基に、島根大学と共同で授業づくりや研究体制の構築等の研究を進める。 | 8,867 | 9,513 | 他事業より一部統合 |
4 | 家庭学習の充実に向けた支援 | ・令和元年度に作成した「家庭学習の取組に係る実践事例集」をもとに家庭学習の質を向上させる取組を進める学校への講師派遣費用等。(800) | 800 | 1,750 | |
5 | 学力向上に関する研修会 | ・文部科学省の学力調査官や大学教授等を招聘し、学力向上に関する教職員対象の研修会を実施する。(1,120) | 1,120 | 1,580 | |
6 | 教員の同僚性の構築、若手教員の育成 | ・若手教員の指導力向上を図るため、先進地(校)に連続5日間程度教員を派遣する。(1,520)
・学力向上重点校の若手教員を先進校視察に派遣する。(360)
※全て枠内標準事務費 | 1,880 | 1,200 | 前年度より拡充 |
7 | 県教育委員会の指導体制の見直し、市町村教育委員会等との連携強化 | ・学力向上推進PTを継続し、学力向上施策の進捗状況を定期的に検証する。(600)
・市町村教委の指導主事を対象とした研修会を実施する。(140) | 740 | 1,240 | |
合計 | 37,829 | 17,714 | |