未来の林業を担う即戦力人材確保育成事業/令和２年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	会計年度任用職員	特別職非常勤職員
令和２年度当初予算額	18,842千円	1,574千円	20,416千円	0.2人	0.0人	0.0人
令和２年度当初予算要求額	21,740千円	1,574千円	23,314千円	0.2人	0.0人	0.0人
R1年度6月補正後予算額	17,160千円	2,381千円	19,541千円	0.3人	0.0人	0.0人

１　事業の目的・概要

県内林業事業体を対象とした伐木競技の現地研修会の開催等を通じて、林業担い手の伐木・造材技術及び安全作業意識の向上を図るとともに、林業アカデミーの研修生の安全衛生技能講習等の受講に要する経費等を支援することで、林業現場で即戦力となる人材の確保を目指して必要な経費を支援する。

２　主な事業内容

（単位：千円）

	事業区分	事業内容	実施主体	県補助率（補助上限額）	要求額	前年度６月補正後予算額	前年度からの変更点
１	現地研修会の開催等	○県内林業事業体を対象として伐木大会の競技内容に沿った現地研修会を開催し、現地研修会参加者に対して以下の経費を支援する。ア：県外の伐木大会へ出場する際に要する経費イ：競技用チェーンソーの購入経費	県	（２）１／２ア：70千円イ：150千円	3,950	-	新規
２	緑の青年就業準備給付金	○林業へ就業を予定しているにちなん中国山地林業アカデミーの研修生に対して、就業までに必要な準備金を支給する。（給付金）1,421千円/人・年※国10/10 （対象人数）10人	県（研修生への給付）	定額（1,421千円/年）	14,210	15,000	国制度見直しによる上限額の改正
３	即戦力人材育成確保補助	○県内の林業事業体へ就業を予定しているにちなん中国山地林業アカデミーの研修生に準備金を支給する市町村等に対して、その経費を支援する。（対象人数）10人 ※ただし、緑の青年就業準備給付金と合わせて1,421/人・年を上限とする。	市町村	1/2	1,420	-	新規
４	安全衛生技能講習等支援	○アカデミー研修生が林業へ就業するために必要な安全衛生技能講習等の受講に係る経費を支援する。（対象経費）216千円/人（対象人数）10人	にちなん中国山地林業アカデミー	1/2	2,160	2,160
合計					21,740	17,160

３　事業の必要性

（１）現地研修会の開催等

○伐木チャンピオンシップｉｎ鳥取は隔年開催であるため、次回開催までの空白期間が長く、選手にとって伐木・造材技術の錬成の継続が課題となる。そのため、伐木大会の競技内容に沿った現地研修会を開催し、研修会の参加者を世界大会へ繋がる青森大会等へ派遣することで、選手のやる気をかきたて、併せて、令和３年度に開催する「伐木チャンピオンシップｉｎ鳥取」の開催に向けて、県内競技人口及び審判員を増やし、県内関係者の機運を高める。

（２）緑の青年就業準備給付金

○林業アカデミーの研修生へ給付金等を支給することで、研修期間中の生活の安定の一助とし、研修終了後の確実な人材確保に繋げる。

※研修終了後、２年間就業を継続した場合、給付金の返還義務が全額免除。

（３）

即戦力人材育成確保補助

○市長村等が県内就職のインセンティブを図るためににちなん中国山地林業アカデミーの研修生に対して準備金を給付する取組を支援することで、即戦力となる人材の確実な県内就職に繋げる。

（４）安全衛生技能講習等支援

○林業現場で必要となる安全衛生技能講習等を早期に受講し、機械操作等の習熟に向けた訓練を重ね、即戦力としての実力を身につける。

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
前年度予算	17,160	15,000	0	0	0	0	0	0	2,160
要求額	21,740	14,210	0	0	0	0	0	7,530	0

区分	事業費	国庫支出金	その他
計上額	18,842	14,210	4,632
保留	0	0	0
別途	0	0	0

未来の林業を担う即戦力人材確保育成事業

事業費

事業内容

１　事業の目的・概要

２　主な事業内容

３　事業の必要性

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位：千円)

財政課使用欄(単位：千円)

未来の林業を担う即戦力人材確保育成事業

事業費

事業内容

１ 事業の目的・概要

２ 主な事業内容

３ 事業の必要性

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位：千円)

財政課使用欄(単位：千円)

１　事業の目的・概要

２　主な事業内容

３　事業の必要性