現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和2年度予算 の 農林水産部の食のみやこ鳥取米消費拡大事業
令和2年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:農業総務費
事業名:

食のみやこ鳥取米消費拡大事業

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農林水産部 食のみやこ推進課 普及推進担当 

電話番号:0857-26-7853  E-mail:syokunomiyako@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
令和2年度当初予算額 1,635千円 1,574千円 3,209千円 0.2人 0.0人 0.0人
令和2年度当初予算要求額 1,715千円 1,574千円 3,289千円 0.2人 0.0人 0.0人
R1年度6月補正後予算額 1,715千円 1,588千円 3,303千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,715千円  (前年度予算額 1,715千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:1,635千円

事業内容

1 事業の目的・概要

県産米の一般家庭への浸透による消費拡大及び水田の有効活用による米粉用米を使用した米粉食品の普及を推進する。

2 主な事業内容

(1)県産米の消費拡大事業                                                          (単位:千円)
事業項目
事  業  内  容
事業費
予算額
実施主体
補助率
県産米の消費拡大
県産米の魅力を強く意識づけることを目的に、「プリンセスかおり」や「きぬむすめ」をはじめ、特色ある県産米の魅力や付加価値のPR等を実施
1,000
1,000
    (2)米飯ごはんを広め隊事業                                                  (単位:千円)
    事業項目
    事  業  内  容
    事業費
    予算額
    実施主体
    負担割合
    「夏休みチャレンジ自分で作ろう米飯朝ご飯」キャンペーン夏休み期間中に米飯朝ごはん作りに取り組む小学生を募集
    530
    530

    (3)米粉活用普及推進事業                                                               (単位:千円)
    事業項目
    事  業  内  容
    事業費
    予算額
    実施主体
    補助率
    米粉消費拡大事業県米粉食品普及推進協議会への助成
    ・米粉食品のPR、試食会・米粉料理コンテスト、米粉食品・料理の店登録制度、料理講習会等への米粉提供
    185
    185
    鳥取県米粉食品普及推進協議会
    県 1/2
    (一部定額)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○これまでの取組状況
(1)県産米の消費拡大事業
・県産米の消費拡大を進めるため、「プリンセスかおり」や「きぬむすめ」をはじめとした特色ある県産米のPRを、イベント等にて実施している。
(2)米飯ごはん広め隊事業
・「夏休みチャレンジ自分で作ろう米飯朝ご飯」キャンペーンでは、R1年度は841名(県内小学校、義務教育学校、特別支援学校5、6年生)が米飯朝ご飯づくりに取り組み、昨年より応募者が増加している。今後も一層の米飯朝ご飯推進のため、継続してキャンペーンを実施していく。
(3)米粉消費拡大事業
・鳥取県米粉食品普及推進協議会の活動に対して支援し、米粉食品及び米粉料理の普及、PR活動、開発等の取組みとして、米粉セミナー、イベント、料理教室等を行っている。

これまでの取組に対する評価

(1)県産米の消費拡大事業
・児童を対象とした県産米の魅力PRとして、幼少期から鳥取県産米に親しみを持ってもらい、将来的な県産米消費を支える土台作りを行うことを目的として、児童を対象とした食育事業を企画。学校給食週間などに合わせた生産者等による米づくり学習、県産米の食べ比べ等を行い、児童が県産米に触れる機会を作っている。
・カレー等に適した「プリンセスかおり」や「きぬむすめ」といった特色ある県産米をイベント等でPRし、認知度向上と消費拡大を進めている。
(2)米飯ごはんを広め隊事業
・「夏休みチャレンジ自分で作ろう米飯朝ご飯」キャンペーンでは、県内小学校、義務教育学校、特別支援学校5、6年生を対象に実施することで、2年間米飯朝ごはんを作り、食べるきっかけ作りを行っている。
・児童や保護者のコメントに「県産食材を意識するきっかけになった」「普段の朝食はパンだが、ごはんの方が元気が出る」「親子で栄養面や彩りを考えて献立を話し合えた」「毎朝ごはんを作ってくれるお母さんのありがたみが分かった」などがあり、米飯朝ごはんの普及だけでなく、家庭の「食卓」にも良い効果を与えている。
(3)米粉消費拡大事業
・米農家が特定米穀(くず米)を活用するなどして米粉を生産が進みつつある。また、食のみやこ中部フェスタ等への県産米粉クレープ販売や米粉料理の試食等に大変多くの関心が集まったことから、今後協議会の会員増等を通じて、更なる米粉食品の普及に努める。
・グルテン(小麦粉成分)フリーの米粉パンや米粉を使った粉ミルクなど離乳食、介護食等の新商品開発を検討する会員があることから、消費者意識の変化など米粉を取り巻く情勢の変化に対応するため、これまで以上に新技術の情報収集、市場調査、先進地視察を進める。

財政課処理欄


 実績を踏まえて金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 1,715 0 0 0 0 0 0 0 1,715
要求額 1,715 0 0 0 0 0 0 0 1,715

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,635 0 0 0 0 0 0 0 1,635
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0