現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和2年度予算 の 農林水産部の緑資源幹線林道整備推進事業
令和2年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:林道費
事業名:

緑資源幹線林道整備推進事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

農林水産部 県産材・林産振興課 − 

電話番号:0857-26-7254  E-mail:kensanzai-rinsan@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
令和2年度当初予算額 52,990千円 787千円 53,777千円 0.1人 0.0人 0.0人
令和2年度当初予算要求額 52,990千円 787千円 53,777千円 0.1人 0.0人 0.0人
R1年度6月補正後予算額 61,536千円 794千円 62,330千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:52,990千円  (前年度予算額 61,536千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:52,990千円

事業内容

1 事業の目的・概要

平成19年度までに旧独立行政法人緑資源機構が整備した緑資源幹線林道事業の費用の一部(10%)を国立研究開発法人森林研究・整備機構に支払うものである。(なお、(独)緑資源機構は平成19年度限りで組織が廃止されたため、平成19年度までに要した県負担金の支払いについては、負担金事務を承継した国立開発研究法人 森林研究・整備機構へ行っている。)

    ※負担割合:国85%、県10%、市町村5%

2 主な事業内容

(単位:千円)
区分
実施主体
予算額
事業内容
緑資源幹線林道県負担金(国研)森林研究・整備機構
52,990
緑資源幹線林道事業に係る県の負担金
路線名
区間名
負担金額
負担割合
若桜・江府三朝・関金
0
県10%
用瀬・三朝
19,553
三朝
18,034
日野・金城日野・溝口
15,403
52,990
52,990

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

旧独立行政法人緑資源機構が緑資源幹線林道事業の実施主体として行った林道整備(若桜・江府線、日野・金城線)に要した費用の一部(10%)の支払いを行ってきたところ。

・平成19年度までは、実施主体である緑資源機構へ支払っていたが、緑資源機構が平成19年度限りで廃止したことに伴い、平成20年度以降は、(独)森林総合研究所が負担金の徴収事務を承継したことから、森林総合研究所へ支払いを行っている。

・平成21年度から今後の負担金について、県財政の透明性及び健全化等の確保を目的に平成40年度までの負担金の支出予定額について、債務負担行為としたところ。

・現在、緑資源機構の廃止に伴い、未整備区間として残っている若桜・江府線の三朝区間については、H20から新たに「山のみち地域づくり交付金」として県営事業で整備している。

これまでの取組に対する評価

・旧緑資源機構によって整備された林道については、関係市町により管理されているが、この林道を利用して、地元の多くの森林所有者等により年間を通して、下刈り、枝打ち及び間伐等の森林施業が毎年実施されている。

・さらに、森林施業以外にも、各公道間を連絡することから、新たな生活関連道路として、また、県道等が不通となった場合の緊急時の迂回路として利用されている他、林道の周辺にある景勝地等への入り込み客の増加等にもつながっているところである。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 61,536 0 0 0 0 0 0 0 61,536
要求額 52,990 0 0 0 0 0 0 0 52,990

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 52,990 0 0 0 0 0 0 0 52,990
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0