事業名:
食のみやこ鳥取県推進事業(発見・体験「食のみやこ」推進事業)
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農林水産部 食のみやこ推進課 普及推進担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
令和2年度当初予算額 |
22,358千円 |
29,119千円 |
51,477千円 |
3.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
令和2年度当初予算要求額 |
23,243千円 |
29,119千円 |
52,362千円 |
3.7人 |
0.0人 |
0.0人 |
R1年度6月補正後予算額 |
26,082千円 |
30,164千円 |
56,246千円 |
3.8人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:23,243千円 (前年度予算額 26,082千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:22,358千円
事業内容
1 事業の目的・概要
県民が「食のみやこ鳥取県」を実感、体験できる環境づくりを進め、鳥取の食の豊かさを積極的に県内外に発信する機運を高めるとともに、県産品の全国に向けたPRを行う。
2 主な事業内容
(1)県民の機運醸成・イメージの定着
(単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度6月補正後予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 「食のみやこ鳥取県」推進サポーター制度 | 県産品を積極的に利活用するため、販売PRを実施する事業者をサポーターとして登録し、のぼり等の資材配布等によるPRを行う。 | 2,000 | 2,000 | |
2 | 「食のみやこ鳥取県」マーク推奨事業 | 「食のみやこ鳥取県ロゴマーク」「鳥取物がたりロゴマーク」「ふるさと認証食品ロゴマーク」を商品パッケージ等に添付することで、県産品の魅力を全国へ発信する。(補助率1/2) | 1,000 | 1,000 | |
3 | 地元の逸品再発見事業 | 生産者、企業、「食のみやこ鳥取県」推進サポーター等の製造現場や商品、飲食店、県産食材を使った食のイベント告知等、鳥取の食文化を県内向けのメディアで紹介する。
・ラジオ放送:5分×1回/週×12か月 3,300千円
・新聞記事掲載:
5段広告3回、編集タイアップ12回 3,273千円 | 6,573 | 6,523 | 消費税増税に伴い前年より増額 |
合計 | 9,573 | 9,523 | |
(単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度6月補正後予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 食のみやこ鳥取県づくり支援交付金 | 食のみやこ鳥取県のイメージアップや産品の特産化、ブランド化(差別化)により地域振興につながる民間等の取組に対し助成を行う。
・一般枠、コンベンションPR枠、直売所連携魅力 アップ枠:8,000千円(補助率1/2)
・特別枠:1,000千円(補助率10/10)
・審査員報酬:111千円 | 9,111 | 9,092 | |
2 | 学校給食等地産地消推進事業 | 市町村が実施する県農林水産物や加工品の学校給食等への導入に向けた広域的な供給体制の検討や商品開発等の取組支援
・450千円(150千円×3件) | 450 | 450 | |
合計 | 9,561 | 9,542 | |
(単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度6月補正後予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 県産魚ブランド発信事業 | 鳥取県産魚PR推進協議会が行う県産魚の消費宣伝、ブランド化のための活動支援を実施する。
(補助率1/2) | 1,480 | 1,480 | |
2 | 県産牛肉販売強化支援事業 | 飲食店、小売店を対象とした県産牛肉消費拡大の取り組み(スタンプラリー等)を支援する。 | 750 | 1,500 | 事業規模を縮小 |
3 | 主要交通拠点における「鳥取和牛」のPR | 主要交通拠点(県内2空港、4駅)への鳥取和牛PRポスターの掲出を行う。
・PRポスター作成:98千円
・空港(鳥取、米子)掲出:907千円
・駅(鳥取、倉吉、米子、境港)掲出:875千円 | 1,879 | 2,037 | 鳥取空港および米子空港に掲出する広告のサイズ・掲出期間を見直し |
合計 | 4,109 | 5,017 | |
(4)【廃止】「食のみやこ鳥取県」PRパンフレットの改訂
(単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度6月補正後予算額 | 前年度からの変更点 |
| 「食のみやこ鳥取県」PRパンフレットの改訂 | | 0 | 2,000 | |
合計 | 0 | 2,000 | |
3 背景
・鳥取県は平成19年度から「食のみやこ鳥取県」を掲げ、「食」をキーワードとした県政を進めている。近年では県産ブランドとして「五輝星(松葉がに)」や「夏輝(岩がき)」、「オレイン55(鳥取和牛)」等の品目が県内外で認知されるようになりつつある。また、県産品を対象とした「食のみやこ鳥取県」推進サポーター制度や食のみやこ鳥取県づくり支援交付金等の制度を設け、県内事業者発の「食のみやこ」発信に向けた機運醸成を図っている。
・一層の「食のみやこ鳥取県」の魅力発信や誘客促進を図るため、和牛や水産物のブランド化に向けた支援およびメディアを通じたPR活動等は今後も継続して進める必要がある。また、県民の手による新たな特産品開発や鳥取県の食に対する意識啓発を図るため、推進サポーター制度や食のみやこ鳥取県づくり支援交付金をはじめとした補助、地産地消の推進に向けた取り組み等を継続して行うことが求められる。
4 前年度からの変更点
(1)「食のみやこ鳥取県」PRパンフレットの改訂を廃止
(2)主要交通拠点における「鳥取和牛」のPRは広告掲出の期間や掲出物のサイズを見直し
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
1 県民の機運醸成・イメージの定着
・食のみやこ鳥取県サポーター制度の普及に向け、登録事業者の掘り起こし、PR資材配布等を実施。さらに、意欲的にPR協力するサポーターを三ツ星サポーターとして支援。
・BSSラジオ及び日本海新聞では、県内の農畜産物・ジビエ、加工品や郷土料理をPRする番組枠を設置しPR。
2 県民の手による「食のみやこ鳥取県づくり」
・食による地域振興の取組を支援する交付金事業の実施により、民間主体の活動の活発化を図った。
3 全国に向けた県産ブランド発信
・県産魚PR推進協議会や鳥取県牛肉販売協議会が行う消費宣伝活動への支援を実施。
・全国和牛能力共進会での「肉質日本一」の評価を受け、県内外で「和牛王国とっとり」のPRを実施。一層の鳥取和牛PRに向け、鳥取県牛肉販売協議会のHP更新費用を補助。
これまでの取組に対する評価
1 県民の機運醸成・イメージの定着
・サポーター登録事業者数も拡大(H30年度末時点:1,757店舗)
販売店や道の駅、民間主体のイベント等でも「食のみやこ鳥取県」のロゴを目にするようになり、イメージは県民に浸透してきていると認識。
・番組企画としての認知度も高まり、また生産者等自らが自分の声で商品PRできることから好評。消費者が県産品の良さを知る機会にもなり、誘客にもつながっている。
2 県民の手による「食のみやこ鳥取県づくり」
・ブランド化推進やご当地グルメ開発、特産品開発など多様な地域的な広がりのある民間の取組が広がってきており、「食による地域おこし」の機運が高まっている。
3 全国に向けた県産ブランド発信
・松葉がにのタグやイワガキの「夏輝(なつき)」、ハタハタのブランドである「とろはた」の販売、墨なし白いか「白輝姫(しらきひめ)」更なる販売強化など、一定の成果が上がっている。今後もブランド化と販路拡大に向け一層創意工夫をこらした取組が必要。
・県内主要交通拠点等での広告PR、県内飲食店・宿泊施設における鳥取和牛フェアの開催等によって、県内外の消費者へ鳥取和牛の魅力を発信し、認知度の向上を図ることができた。
財政課処理欄
実績を踏まえて金額を精査しました。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
26,082 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,537 |
22,545 |
要求額 |
23,243 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
23,243 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
22,358 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
22,358 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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0 |
0 |
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別途 |
0 |
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