これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○これまでの取組状況
1.森林計画編成等事業(令和元年度)
・空中写真をもとに日野調査区の林分調査を実施した。
・県内全域の伐採動向調査を実施した。
・次年度の林分調査に利用するため、八頭調査区の空中写真を整備した。
2.森林クラウドシステムの取組
県だけでなく、市町村や林業事業体と情報共有することで、効率的に森林情報を把握し、森林資源の管理体制を促進することを目的として、平成29年度に森林GISシステムを森林クラウドシステムに再構築して運用中。
これまでの取組に対する評価
1.日野調査区の林分調査により、森林簿及び森林計画図データを更新した。森林簿及び森林計画図は、県内森林の持つ公益的機能の維持増進や森林資源の循環利用のための森林・林業施策に利用されている。
2.森林クラウドシステム
・県、市町村、林業事業体がネットワークでつながることで、森林情報がリアルタイムに共有され、適正な森林資源の管理が可能となった。
・県職員(林業職員及び緑豊かな自然課員)及び17市町村、12事業体が森林クラウドシステムを利用している。
・利用者は森林計画、造林、保安林の様々な業務で森林クラウドシステムを活用。