事業名：
みんなでやらいや農業支援事業
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農林水産部 とっとり農業戦略課 戦略調整担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
| 令和２年度当初予算額 |
159,934千円 |
36,202千円 |
196,136千円 |
4.6人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 令和２年度当初予算要求額 |
193,884千円 |
36,202千円 |
230,086千円 |
4.6人 |
0.0人 |
0.0人 |
| R1年度6月補正後予算額 |
170,485千円 |
36,515千円 |
207,000千円 |
4.6人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額：193,884千円 （前年度予算額 170,485千円） 財源：単県
一般事業査定：計上 計上額:159,934千円
事業内容
１ 事業の目的・概要
市町村が中心となって行う地域農業を核とした地域活性化の取組や意欲的な農業者の規模拡大などの経営発展の取組を支援し、地域の活性化や雇用の創出を目指す。
２ 主な事業内容
（１）助成事業
区分 | 事業内容 | 実施主体 | 事業費上限額等 | 予算額
（千円） |
| がんばる地域プラン事業 | プラン策定事業 | 農業を核とした「がんばる地域プラン」を策定するための経費を補助する。
補助率：県1/2
予定地区数：３地区/年 | 市町村 | 補助上限額：500千円 | 1,500 |
| プラン支援事業 | 「がんばる地域プラン」策定の次年度からプラン実現に向け、ソフト、ハードの総合的な支援事業を実施する。
補助率：
県1/3(ソフト事業1/2)
市町村1/6
事業期間：５年 | 市町村
| 事業費上限額：
10,000千円
（事業期間合計額） | 24,817 |
がんばる農家プラン事業
| 意欲的な農業者や法人、任意組織が作成した「がんばる農家プラン」に基づいて行う創意工夫を生かした取組に対し補助する。
補助率：
県1/3、市町村1/6
事業期間：３年 | 農業者、
農業を営む法人、任意組織 | 単年度補助上限額
個人
300万円/年
農業を営む法人等
700万円/年 | 166,261
|
合計 | 192,578 |
（２）審査会開催経費（外部審査委員報酬）：1,270千円
（３）元気な里山応援事業：36千円（前年度698千円）
既認定分のR2執行
３ 予算比較（がんばるプラン分）
（単位：千円）
区分 | 令和2年度
当初要求額 | 平成31年度
当初予算額 | 平成31年度
当初要求額 |
がんばる地域プラン | プラン策定事業 | 1,500 | 25,163 | 1,500 |
プラン
支援事業 | 既認定分 | 19,450 | 32,679 |
新規分 | 5,367 | 7,550 |
小 計 | 26,317 | 25,163 | 41,729 |
がんばる農家プラン | 補助金額 | 既認定分 | 67,333 | 143,354 | 66,491 |
新規分 | 98,928 | 126,679 |
計 | 166,261 | 193,170 |
雇用嵩上げ | 既認定分 | 0 | 14,596 |
新規分 | - | 0 |
計 | 0 | 14,596 |
小 計 | 166,261 | 143,354 | 207,766 |
審査会開催経費 | 1,270 | 1,270 | 1,270 |
合計 | 193,848 | 169,787 | 250,765 |
４ 前年度からの変更点
がんばる農家プラン事業に2回目以降に取り組む際の要件は、販売額か経営規模の20％拡大又は雇用2名増となっており、大規模農家中心に事業を活用出来ないとの声が挙がっていることから、2回目以降の取組要件を見直す。
○規模拡大のみに依存しない経営発展目標を作成できるよう、「付加価値額（収入―費用＋人件費）の拡大」、「法人化」等の視点を選択肢に追加。
○要領改正案（下線部分の要件を追加）
現状要件 | 見直し案（下線部分を追加） |
１．前回プランの目標値、又は実績値に対し、経営規模か販売額を２０％拡大
（１）ただし中山間地域は１０％拡大
２．２名以上の雇用者増
| １．同左
（１）同左
（２）農地集積の８割以上を、中間管理事業を活用している（する）場合は１０％拡大
２．同左
３．付加価値額（収入-費用＋人件費）を直近から１０％拡大
４．法人化あるいは経営の複合化を行うこと |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
H30年度から国事業と併用が可能な制度への見直しを行い、予算を効率的に使えるようになったことで、実施件数の増加に繋がり、効果が着実に出始めている。（H30：47件⇒R1：49件）。
現場からの要望を踏まえた要件見直しを行い、さらなる実施件数の増加を推進し、意欲ある農業者の経営発展を支援していく。
・事業実施状況
がんばる地域プラン事業認定数：平成24〜平成30年度15地区、令和元年度1地区（見込み含む）
がんばる農家プラン事業支援数：令和元年度49件（見込み含む）、平成30年度47件。
これまでの取組に対する評価
○平成23年度までの「チャレンジプラン支援事業」の組み替えである「がんばる農家プラン事業」は、個に視点をおき、補助事業のメニュー等がない事業であり、農業者等の作成したプランに基づき支援を受けることが可能となるため、事業実施者からの評価は高い。
○「がんばる農家プラン事業」は、農業経営改善に取り組む農業者等にとって必要不可欠な事業となっており、継続要望が強い。
○事業取組後、プランの目標に達しない場合について、関係者によるより効果的な農業者支援体制がとられている。
○平成24年度に創出した「がんばる地域プラン事業」では、地域に視点をおき、活性化や雇用創出につながる取組を支援しており、取り組んだ地域においては、規模拡大や農地集積等の面的な広がりにつながっている。
○「がんばる地域プラン事業」に取り組んだ市町村からは、地域農業の実情、問題点を把握し、改善に向けて取り組めたとの声もあり、課題解決策を考える上での良いキッカケとなっている。
○個に視点をおいた取組と地域に視点をおいた取組を行うことにより、地域における農産物振興及び農業を核とした地域活性化に資するものと思われる。
財政課処理欄
頑張る農家プランの2回目以降の取り組み要件の見直しについては、付加価値増の要件のみ認めます。その他、補助金の予算額について過去の執行実績を勘案し金額を精査しました。
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
170,485 |
349 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
170,136 |
| 要求額 |
193,884 |
18 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
193,866 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
159,934 |
18 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
159,916 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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