現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和2年度予算 の 県土整備部の町道三田中田線舗装復旧事業(平成30年7月豪雨災害復旧関連)
令和2年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:災害復旧費 項:土木施設災害復旧費 目:建設災害復旧費
事業名:

町道三田中田線舗装復旧事業(平成30年7月豪雨災害復旧関連)

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県土整備部 技術企画課 八頭県土整備事務所河川砂防課河川担当 

電話番号:0858-72-3873  E-mail:gijutsukikaku@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
令和2年度当初予算額 20,000千円 787千円 20,787千円 0.1人 0.0人 0.0人
令和2年度当初予算要求額 40,000千円 787千円 40,787千円 0.1人 0.0人 0.0人
R1年度6月補正後予算額 0千円 0千円 0千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:40,000千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

一般事業査定:ゼロ 

事業内容

1 事業の目的・概要

平成30年7豪雨で智頭町の県公共土木施設では140箇所(決定額 4,733百万円)の災害が発生し、現在災害復旧工事を進めているところであるが、令和2年度末には概ね災害復旧工事が完了する見込みとなっている。
    • 今回のような膨大な箇所の現場を速やかに復旧するためには、仮設工事等に多量の土砂が必要であり、且つ、速やかな復旧工事のためにはその運用が重要である。
    • 八頭県土整備事務所では災害復旧を円滑におこなうため、土砂仮置き場を確保し運用しているが、仮置き場への接続道路が大型ダンプの頻繁な通行により破損しているため、智頭町内の平成30年7月豪雨災害復旧工事完了に合わせ、その復旧を実施するものである。

2 主な事業内容

災害復旧事業を円滑に実施するための土砂仮置場の管理と利用後の接続道路の補修  (工事費 40,000千円)

3 背景

災害復旧工事では、多くの土砂を用いて重機を現場に侵入させるための仮設道を設置したり、施工場所を大型土のうにより仮締切りをおこなったりしなければならないので、相当量の土砂の確保とその置き場が必要になり、今回のように膨大な箇所の現場の円滑な工事着手には、土砂の運用が非常に重要となる。
  • 災害箇所が特に多い智頭町内の災害復旧工事を円滑で効率的に進めるため、智頭町に協力を得て、町が管理する企業誘致目的の土地(智頭町テクノパーク)を無償で借り受け、河床掘削等で発生した河川土砂を仮置し、運用することで、円滑な災害復旧工事に努めている。
  • また、千代川漁業協同組合からの指導により、購入土(真砂土)は水に触れると濁水が発生しやすいため、沈砂池や水際部の施工には河川土砂を使用しており、濁水防止にも効果を発揮している。

  • ところが、この土砂仮置場への進入路として使用している町道で、道路建設当時には想定をされていない土砂満載の大型ダンプの頻繁な通行により著しい舗装の破損が進行している。当初、智頭町及び県では、このような舗装の破損は想定していなかった。
  • 経路上には智頭町総合運動公園(野球場、テニスコート)もあるが、舗装の破損が著しく一般車両の通行にも支障を来していることから、智頭町長より原因者である県による補修を求められているところであるが、災害復旧事業(国庫補助)では、このような道路の補修は想定されておらず事業対象とならない。

  • 平成30年7月豪雨の災害復旧完了は、このような工事による周辺地区への影響の回復(片付け)も含むものと考えており、県で舗装の復旧を実施するものである。


財政課処理欄


道路管理者と調整し、県が復旧を実施する根拠を整理の上、財源、費用の負担方法、按分割合など事業の実施方法を再検討してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 40,000 0 0 0 0 0 0 0 40,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0