布勢総合運動公園機能向上推進事業

なお、改修後も多目的（サッカー、アーチェリー、投擲競技等）に利活用する。

（１）投てき場の拡張及び造成（C=40,000千円）
現状ではアーチェリー競技参加者の練習環境として必要な有効幅員が不足しているため、既存投てき場周辺斜面を切土して拡張し、敷地を造成する。（矢を射る場所（射場）については令和元年予算で措置済）

・WMGのアーチェリー大会には延べ４００人の参加が見込まれており、競技団体からは同時に１０名程度の競技者が練習する環境が望ましいとの意見をいただいている。（現状：同時に３〜４名程度の練習）

（２）天然芝舗装及び散水施設の整備（C=60,000千円）
改修後も多目的に活用するとともに公認投てき場としての利用を継続する必要があるため、造成後は場内の天然芝舗装を再整備する。（投てき場として公認を受けるには原則天然芝舗装が必要）
併せて維持管理に必要な散水設備を整備して、園内の他の天然芝グラウンド同様に高水準な品質を保てるようにする。
　　　　

・平成28年度：県民体育館メインアリーナ及び野球場スタンドについて、車いす利用者用観客席を増設した。また、第一駐車場に屋根付きハートフル駐車場を増設した。
　・平成29年度：「移動円滑化推進事業」により、バリアフリー改修を行うとともに、国交付金対象施設（トイレ、エレベータ等）の改修を実施した。（機能向上推進事業からバリアフリー化等の内容を切り離して別事業化。）
　・平成30年度：「第30回全国『みどりの愛護』のつどい」に向けて、県民体育館での式典や表彰、園内広場での記念植樹等に備えた園路・広場等改修を実施した。